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「片付ける作業」って…仏像を彫り出す感じ?!

毎度変な絵すみません。
こんな感じかな?と思いつくと、描かずにはいられない性分でして…。

今、服の片付けをしてるんです。
それで、「(服に限らず)片付けって、自分の周りを包んでる余計なものをそぎ落として、本来の自分を明らかにしていく作業だな。まるで、木の塊から仏像を彫り出すみたい。」と思ったんです。

私の場合は、例えば服のことでいうと、
「子供と公園に行くのに、汚れても目立たない色のボトムスが必要。んー、この色、あまり好きじゃないけど、濃い色だし、これでいいか。」
とか。
「家の中でちょっと寒いときの羽織り。ユ○クロのこのフリース、色がめっちゃ鮮やかなんだけど…ほんとはあんま好みじゃないんだけど…でも厚さはちょうどいいし。」
とか。
色んな理由を付けて、「好きじゃない服」を頻用していました。

それが、いったんそれらを全部書き出してみて、書き出すときに心に浮かんだことも一緒に書いていくと、
「いやいや…。そんなに気に入ってないなら、着ない方がいいんじゃない?」って、自然に思えてくる。
で、それらを手放して、好きな服だけをクローゼットに吊るすと、すっごく満たされた気持ちになりました。

そして、初めに書いたことを思ったんです。
「ほんとの自分が好きなものだけ残す作業なんだな、片付けって。」

片付け大好きな人や、ミニマリストさんの気持ちが、ほんのちょっと分かった気がしました。
「自分は片付けが苦手」そう強固に思い込んでた私にとって、ほんのちょっとだけでも、大きな進歩です。

次は、子供服の片付け。これは、日々のお仕度で子供を叱るか叱らないかにも大きく関わってくるところなので、ぜひとも攻略したいところです!

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