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集合写真をみて…心にちくっ。

この前、うちの5歳が初めて、親から離れて日帰りキャンプに参加してきました。
そのときの写真ができたので、今朝選んでいました。
楽しそうな表情で写っている我が子。
よかったなあ。

小人数のグループに分かれて行動していたようで、グループでの出発時の集合写真がありました。
あれ…。
我が子、ちょっとだけ皆から離れて、そっぽ向いて写ってる。

心がちくっとしました。

うち、一番上の7歳が、特性もあって、こういうの多かったんです。
この子の場合は、「ちょっとだけ離れてる」どころじゃなかったな。
集会の写真で、皆から遠く離れて、壁際で工作をしている姿が移り込んでいたり。
体を動かす遊びの写真で、やはり遠くのほうの床に寝そべっていたり。
それを見るたびに、ちくっ、としてました。

初めのころ、保育園の先生たちは、なんとかうちの子も皆と同じように参加させようとしてくれて、でもそれが逆に子供にとっては苦しかったみたい。
先生たちも、だんだん支援方法を学んでくださって、本人が苦手な大人数での一斉集会のときなどは、隅のほうで静かに折り紙などしているならOK、としてくれて、それで楽になったんです。

だから、「皆と一緒」がいいわけじゃない。離れて好きなことしてるほうが本人にとっては安らかなんだって、頭ではわかってるんだけど、実際写真で見ると、なんかキツかった。

今回、久しぶりにその気持ちを思い出しました。そして、「やっぱ、この子も特性あるのかな…」って、思いました。あってもいいんだけど…まあちょっとめんどくさい(笑)。でもやっぱ知っておきたい。今度、児童精神科を受診することにしているので、どんな結果が出ても、知れてよかったと思おうと、改めて心に決めました。

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