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現役大学院生(看護学)のノート

どもども。

大学院の授業も終わり、残すところ修士論文のみとなったので、徐々にアウトプットできればと思いnote再開します。

今回は話題提供して頂いた「大学院のこと」についてです。

1.なぜ大学院進学を決めたか

2.どうして今このタイミングで行くことにしたのか

3.大学院選びについて


1.なぜ大学院進学を決めたかについて

大学院進学について漠然と考えだしたのが臨床3~4年目位でした。元々常にキャリアについて考える癖(へき)があり、子供の「大きくなったら何になりたい?」という夢のように考えていました。

そんな時に同部署の先輩看護師が大学院に進学し、その後大学教員(看護)になっているのを身近に経験し、「あぁ大学教員か、ありかもな」とこんな程度に考え始めたのがきっかけです。

看護師のキャリアには、認定・専門看護師、大学院進学、訪問看護起業などなど様々なルートがあります。自分はその中で大学院進学を選びました。

とまあ「俺は大学院へ行く!!!!」と初めから決めていた訳でもなく、臨床経験を積む中で”なんとなく”大学院進学を決めました。

2.どうして今このタイミングで行くことにしたのか

僕は今年30になり、看護師8年目です。

大学院進学は、学士からストレートで入学する人、子育てが落ち着いてから行く人、管理職になってから行く人など色々なパターンがあります。

病院での勤務に飽きてきたというのが正直な所ですが、そろそろ違うステップに進みたい+環境を変えたいという思いが強くなったので、この年で大学院進学しました。

これに関連して、”大学院進学はいつすべきか”ということについて。

大学院進学は正直”いつでもいい”と思います。というのも、その時その時の自分の目指す目標や家庭環境、経済状況などによって進学する意義が変わってくると思うからです。

教員を目指すのであれば、助手であれば学士でもなれますが、助教は修士、講師は博士以上が求められることが多いです。なので、教員を生業としていきたいのであれば、なるべく早めに進学した方がいいと個人的には思います(まあこれも色々とご意見ありますが)。

これは僕が大学院進学を病院時代の上司に相談した時に言われたことですが、「大学院進学?子供はいるの?あぁいないならいいね。子供いたらそんな余裕ないから」。

これを言われた僕は何だが虚しくなりましたね。

理由は「子供がいない=暇、子供がいる=進学は無理」こんな思い込みが上司にはあると感じたからです。

ここについては自分の考えが爆発しそうなので、あまり言及しませんが、確かに子供がいれば時間的にも経済的にも大学院進学への道は閉ざされるかもしれません。しかし世の中には子育てをしながら進学する方もいますし、奨学金や授業料免除などを活用すれが現実的ではないかもしれませんが、100%不可能ではありません。

ちょっと脱線しました。話を戻します。

3.大学院選びについて

大学院をどうやって選んだかですが、完全な口コミです。

教員の研究分野をネットで調べ、その教員の研究室出身の人に教員の指導態度やハラスメントなどの問題行為がないかをリサーチしました。あとは自宅から通える範囲の大学か。またネームバリューも重要視しました。

あとは学費、他学部聴講が可能か、図書館は充実しているかも考慮しました(結局COVID-19で他学部聴講なんて夢物語に終わりましたが)。

大学院については自分のしたい研究ができる所がいいので、国立だろうが私立だろうが関係ないという意見もあります。僕個人としてはまだまだ学歴社会なので、国立ブランドはあると思うんですがね。

まとめ

大学院進学については色々なご意見があると思いますので、あくまでもぼんくらの戯言だと思って参考程度に留めてください。

ですがこれだけは言えます。進学はオススメです。

何か直接聞きたいことがあればDMでもしてください。

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