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2021年11月の記事一覧

誰かの記憶に残るということ。誰かの人生に触れるということ。

つい数年前まで400人ほどだったFacebookでのつながりが今年1000人を超え、オンラインで繋がっていない人との出会いも含めたら一体今までの人生でどれだけの人と出会ってきたんだろうと思うと、小学校入る時に歌っていた「友達100人できるかな」の言葉に「えー100人も?」と言っていた自分もずいぶん年月を重ねてきたんだなーと思う。 そしてそんな数千人の出会いの中で、あなたはどれだけの人をふと思いだしたりするだろうか、と考えたら、きっとそういう人って片手か、両手くらいのものじゃ

「良い彼女」ぶるのをやめた

先日、事件が起きた。 彼から明らかにテンパってるLINEがきて。 「格安SIMに変えたんだけど、 キャリアのSIM解除し忘れて、 ネットが繋がらない泣泣泣」 と。 ◇ 彼の求めていることがわかっていたから…少し前に 彼と100の質問をやったとき。 悩んでる時、相手にどうしてほしい? っていう質問に対して彼は、 「一緒に解決してほしい」 と答えていた。 問題の内容にもよるかもしれないけど、 1人で解決したい男の人が多い中、 彼はちょっと珍しいタイプなのかな? と思

この世に経験しなくていいことなんて無い、どんな悲惨なことも経験出来たらラッキーだと思う。

このnoteは今辛いことに直面していたり、心の傷を癒そうと頑張っている人(それつまり私やん)に捧げたい一心で書いています。 あなたは間違っていないし、あなたが想うままというのがこの世で一番尊い形です。 最近よく言われることがあります。 「わー悲惨だったね、経験しなくていいこと、経験しちゃったね」 と、めっちゃ言われます。 私が経験したことというのは、 6年付き合って結婚した最愛の人が他の女性と関係を持ったり、お酒を飲んで知らない人に暴力を振ったり、家に帰ってこなかったりし

伝えられないまま終わったから

大好きだった彼氏と別れた。 別れる1週間前、私たちは1年と少しの交際で初めて、腹を割って話をした。 テーマは「温度低めの恋愛感情と惰性の違いはなにか」 私には、彼が私のためにしてくれることが「彼氏」という肩書に縛られた、義務感からくるもののように見えた。 今の彼には「好きだから」という単純なようでいて一番大切な理由が欠けているように見えた。 それなら、彼のために、彼を解放してあげなければいけないとも思った。 心配になるくらい優しい彼に、貴重な時間を浪費させてはいけ