チョコチップパンたべるー?

この前、遺書の練習④と題して自分の死に場所と死に方を考えるnoteを投稿したら、規約違反でその記事が消されてしまった。

今までも死とか生とかについて色んな事書いてきたから、何でもオッケーなのかと思ったらそうでもないらしい(それは、そう)
他人に自殺を示唆するような内容に見えたのかしら。そんなつもりはなかったんだけどな。

でもこれからも自由に書きたいこと書いて、消されたらあーあって思うことにしよう!

皆は日々死についてどのくらい考えるんだろう。
死について割と明確に考えを示した記事が規約違反で消されるくらいだからセンシティブな話題ではあるだろう。でも実際、死ぬならここが良いとか考えたりしないものなのだろうか。

私は毎日ふとした瞬間に考えちゃったりする。旅行とかしても、楽しいの傍らに「ここで死ぬとしたらどうだろう?」がよぎったりする。
それくらい、私にとっては当たり前に死は身近にあるものだと感じる。

ただ、今すぐ死にたいのかというとそうでもなくて、私は死という概念が好きなのかもしれない。禍々しくて、神秘的で、生きている間には絶対に辿り着けない境地。
それについて考えているのが好きなの、かも。

死はいつも私のそばで寄り添い、私も死に寄り添っている。交わっている部分に暗い深淵を残しながら、死はいつも私を魅了する。

臨死体験をした事のある人にはある共通点があるらしい。天国の香りを感じるとのこと。その殆どは「お花の香り」らしい。随分怪しい迷信だと言ってしまえばそれまでだけど、私は、何だか分かるなあと思った。
実際にその匂いを嗅いだことはないけれど、きっと死を誘う匂いは信じられないくらい良いにおいなんだろうなと思う。
だから今すぐ死にたいとは思わないけど、その香りが漂ってきたとき、私はそのまま身を委ねたいなと、思った。

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