【秋田大雨から】秋田大雨災害の終わりは?【40日】
こんばんは。たかはしさつきです。
また、秋田県の大雨災害のお話です。
現状はどうなっているの?
たぶんきっともうみなさんお忘れでしょうが、
秋田市、五城目町ともに復興はまだまだ進んでいません。
そもそも人口が少ないうえ、大工さんも足りていません。
床下を乾かす作業なども行われていますが、その先の床板を
張ってくれる職人さんがおらずそのままとなっております。
そしてまだ驚くことに家の中がその当時のままになっていることが
少なくないのです。
ボランティアさんに頼む手段(電話や携帯が浸かってしまったお年寄りなど)
がない方がいることにも気が付きました。
そして家をそのまま空き家にしてしまっているおうちも多いです。
でもそうするとカビが発生してものすごい悪臭となっております。
じゃあ、何が足りないの?
ボランティアさんです。とにかくどこの地域もボランティアさんが足りません。ボランティアといっても
生活支援物資の搬送・整理・配布
話し相手
子どもの遊び相手
ペットの世話
災害時の生活支援に役立つ情報の収集と提供
買い物などの家事の代行
家財の片付けやゴミの搬出
家の清掃
こんなこともボランティアの一歩になります!これならできそう!と思うかと思うかもしれません。ボランティアってそんなに難しくないのです。
そしてもう一つ足りないのは支援物資です。
今回の災害で床下浸水の被害の方は県や市からの補助金が今のところ
出ないことになっております。床下の泥を除いてまた新しく床板を張り替えるとなると安く見積もっても50万円から60万円程度の支出があります。
床上浸水の方もまだキッチンが使えない、
冷蔵庫が届かない、洗濯機が届かないなどの声を聞いております。
ヨドバシ一択なんて選択肢はなかなかなく、大型家電店に買いに行き、
予約をし、その到着を待っている状況です。
100台ぐらい冷蔵庫と洗濯機届かないかなーとサンタさんへの願い位に思っています。
で、どうしてほしいの?
支援物資を送って欲しいです。
ボランティアに参加してほしいです。
どちらかでも構いません。
秋田市社会福祉協議会ではサーキュレーターを今募集しております。
私は欲しいものリストは三皇熊野神社本宮様での支援物資お渡し会を通して現地の人の声を聞き、反映させております。
毎日変わりゆく声を届けていきます。
是非、ご支援のほどよろしくお願いいたします。