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【オーストラリアのおと】車がスタックした話

これは黒猫が体験したノンフィクションの神出鬼没な
#オーストラリアの記録
の音(Note)である。あなたのスキが記事の続きを開くカギ。
聴き逃がすことにゃかれ

※猫による執筆なので、ごじだつじ散見されます


先ほどアマゾンプライムさんが教えてくれた。
2020年の3月13日は記念すべき初Boggedした日だった。


ねこでも運転できたあいぼうのVine(ヴァイン)


あまりにも懐かしすぎて、「ああ、こういう感じでオーストラリアについて綴るのもありかも」と思い、歴代の長老に引き継がれし伝説の「猫さま専用キーボード婆じぉん3」を押し入れから取り出してきた。余談であるが、キーボードを叩くときは人でいうところの人差し指の肉球がいちばん使いやすい。


なるべく情報が劣化しないうちにと思いながらも、Noteに投稿されているワーホリに関する記事を内々にまとめていて(これが一苦労ならぬ百苦労)、自分のことについて書ききれていなかった。


これを記にねこのオーストラリアの話を少しずつ開示できていければと思うので、読んでいただけるならばそれはマタタビの如し、もし「スキ」をくれるならばそれはサバ缶の如しである。大変、幸せな気持ちになる。お返しに幸せな気持ちを返すようになっているので、「スキ」をあなたの肉球で押してみてほしい。


さて、これはロードトリップでの出来事である。


ことの始まりはこの道


ワーホリ2年目に突入したらすぐにロードトリップへとでかけた。
パースを出て、パースに戻ってくる。反時計回りに海岸線沿いをぐるっと一周するにくきゅうのように丸い旅。

GoogleMapに頼り無料のキャンプ場へと車を走らせているところに現れたこの道。


オーストラリアで舗装されてる道って全体の3%くらいじゃない?ってくらい未舗装だらけ。

Gravel Road(砂利っぽい道)
Unsealed Road(未舗装)
って見かけたら、距離とガソリンと度胸を確認して突っ込んでほしい。最悪食料も確認していてほしい。※実際に車が故障、僻地すぎて車も走っていないだれも助けに来ないそのまま誰にも見つからずに…なんていう事故もあります。


Unsealed Roadはもう慣れたから兵器〜
なんて思っいながら進んでいると、完全に砂だけになった道に遭遇。
Googleはこのまま進め、これまでにビーチも走ってきた経験もあるこのヴァインなら行ける!と思い進むと。。。



これはビーチ近くの道でもはや未舗装とかっていうレベルぢゃない


みごとにスタックした。


っていうことで記念にパシャリ。


落ち着きが肝心


スタックしたときの対処法(タイヤの空気を抜く等)をいろいろ試したがうまく行かず、焦りが募る….


「おちつかなきゃおちつかなきゃおちつかなきゃ….」とまるでハウルに出てくるソフィーがおばあちゃんにされた直後、鏡の前でうろちょろしたように落ち着いていませんでした。


オーストラリアにも荒地の魔女いたの


当時はOptusのSIMを使っていて電波もなく電話ができない、
金曜の17時頃。オーストラリアは土日になるとほぼお店はしまってしまう。助けを呼ぶには今日しかない…


思い立ったが吉日。
何が起こってもいいと腹をくくり、ザックに20キロほど歩くことを想定した食料を入れ、助けを求めて歩きだした。






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