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うつ病とペットセラピーの話 ー 「うつ美大生」
前回→「うつ病と理解者の存在の話」
今回はペットセラピーのお話でした。
描いてる途中で、「この話本当にいるかな…」とか思いましたが、猫ちゃんが好きすぎて描かずにはいられませんでした。箸休め的な回としてご覧ください。
うつ病患者がペットを飼う事は、実際に病気が改善したという例もあるので効果はあるのだと思います。
といっても、体調の悪いときなどに自分以外にお世話のできる人が必要ですし、相性が悪かったり、ペットが死んでしまったらショックでさらにうつ病が悪化…などなどリスクもあるので、よく考えて飼育しましょう。
私は悲しい気分のときに慰めてもらおうと抱きついたら引っ掻かれてしまったり(私が悪い)、ベッドに粗相されたときは激しく落ち込みました。
ペットを飼うと幸せになれる可能性は高いかもしれないけど、デメリットが全くないわけではないので、衝動飼いは禁物です。
それでも、猫ちゃんはとっても可愛くて愛おしいですし、孤独を感じることが減ったり、お世話をすることで責任感や達成感を感じられたり、飼い始めてから確実に生活に潤いが出てるので、飼ってよかった〜〜と思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回は「内向型と外向型」についてのお話です。
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