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中国の遺言⑧

皆さんこんにちは。行政書士市川聡子事務所の市川です。
ここ数日暖かくて、本日は分厚いコート無しで外出できてしまいました。
また今週末から寒さが戻るのが辛いです。。。

さて、中国の遺言8回目の今日は1142条を読んでいきます。

中国民法典1142条

(意訳)
1142条 遺言者は自分が作成した遺言を撤回、更新できる。
 遺言作成後、遺言者は遺言内容と相反する法律行為をしたときは、その遺言部分を撤回したものとみなす。
 何通かの遺言を作成し、前後の遺言内容が抵触するときは、最後の遺言を正とする。
#意訳は参考です。正しくは中国語版をご参照ください。

この条文はあまり深追いする必要はないかな、と思います。

もう一つ余談を。前回この記事 ↓

で、中国の航空券を予約する時の注意事項を書きました。
が、中国の航空券にまつわる余談をもう一つ。
中国駐在中は上海在住でしたので、SHA BASE & PVG BASE(上海虹橋空港 & 上海浦東空港ベース)でしたので、当然上海をベースとしている中国東方航空に乗ることが一番多く、一番多い時で30-40片道/年は搭乗しました。
そんなに乗っていると、はやり出張の日付、ルート変更、台風などでのキャンセルなどには遭遇します。
そんな時、結構中国東方航空の日本語ダイヤルはとっても優秀で、易しい方が多い!ので、中国国内では中国語が話せるとかそんなことはお構いなしに、日本語ダイヤル毎回電話をしていました。

某日系航空会社のオペレーターには全然つながりませんが、オペレーター数も断然多いので、繋がりやすいのもポイントです。
ちなみに、中国は3大キャリアと呼ばれていますが、日本人向けのサービスが一番充実しているのが中国東方航空です。中国国際航空は日本語サービススタッフの数が少ないので繋がりにくいし、「通訳」的位置づけのようなので、難しい質問やチケットの変更・キャンセルなどは違う部門に電話を回されることになるので、日本語ダイヤルだけでは解決できません。
中国南方航空は、サービスダイヤルに電話する機会はありませんでしたので不明です。

個人的な意見ですが、中国南方航空のCAさんが一番フレンドリーで好きでした。乗客が少ない時はたまに雑談してくれましたし。
と、ここで雑談の雑談ですが。。。
中国系の航空会社は小さいスーツケースなら機内持ち込みOKです。で、特に計量したりしませんので、結構重いスーツケースを持ち込めます。
そんな時、中国系航空会社の場合はだいたい男性CAさんが少なくとも1名は搭乗しているので、頼むとスーツケースを頭上の荷物棚に収納してくれますので、特に女性の方は持ち上げるの大変なのでお願いをすると快くやってもらえますよ!

ということでまたしても雑談メインになってしまいましたが、
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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