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毎日ブログチャレンジを始めた理由

皆さんこんにちは。中の人です。
本日は、何故唐突に毎日ブログチャレンジを始めたのか?
書いて行きます。

きっかけはとある動画


昨年11月中旬に行政書士試験が終了し、1問書けたはずの記述問題を「書き逃し」、自分の中ではかなり失意でした。
まだ「落ちた」と決まったわけではなかったけれど、マークシートだけで180点に到達しなかった私は「あー、また1年勉強するのは辛いな」とか「モチベーション続くかな」など、悶々とした日々を過ごしていました。

そんな中、YouTubeを開いた時におススメされた動画を見て、なんだか勇気づけられるなぁ、とメモったことがきっかけでした。

それは。。。
元アメリカ海軍大将ウィリアム・マクレイヴンの感動的な卒業式スピーチを通して英語を勉強しよう!と言う動画(私は全く英語を勉強する気もなく(笑)見たのですが)。
スピーチテーマは「世界をより良くするには?」でした。
その中の最初の話題
「世界を変えたいなら、ベッドメイキングから始めましょう」で話していた
「毎朝ベッドメイキングをすると、その日の最初のタスクが完了したことになります」更に
「それは小さな自信となり、次から次へとタスクをこなしていく原動力となります」と続きます。
そして
「ベッドメイキングは生活の中の些細なことの大切さを思い出させてくれます。些細なことができない人は、決して大事をなすことができません。」

そうだよなぁ。。。と。

時間に縛りのない個人事業主

個人事業主はなかなか時間もルーズだし、やりたくないときはやらなくても良い、これが良くて個人事業主を選択している人も少なからずいます。ですが、やはり毎日やらなくてはいけない「タスク」的なものと「タスクを完成させた達成感」が毎日あると、仕事のモチベーションも上がるだろう、と思うのです。
何故かと言うと、行政書士のお仕事は1,2日で終了してしまうようなものは少なく、特に相続案件などは数か月に及ぶことがほとんどなので「終わった~」と思えるタイミングがかなり先です(とりあえず財産目録できた、相続人相関図は作った、とかそういうタイミングは有りますが)。

そして、私の日々のお仕事やその関連情報も皆さんに知ってもらえれば、一石二鳥でございませんか?
と、思って始めたのです。
という少し自分勝手な理由かもしれませんが、これから先、書く量が少なくなる日もあるかもしれませんが、生暖かい目(笑)で見守って頂ければ幸いです。

北京への転院

こちらも唐突に昨日の続きを始めます(笑)。
昨日は、天津の病院食について紹介しました。
が、天津の病院に入院中、実は2度簡単な手術を受け、2度とも気胸が再発してしまいました。
何が悪かったのか、今になっては良くわかりませんが、日本で掛けていた留学生保険の保険会社が手配をしてくれ、北京の病院に移動することになりました。ただし、やはり日中友好病院の病床は空いていないということで、別の病院です。
地図アプリで検索してみると。。。まだ有りました私が入院した「北京友誼病院」。
時は既に9月の中秋を過ぎ、もうそろそろ国慶節の休暇が始まってしまうという時期。とってもタイミングが悪い。。。
「休暇に入ると、原則1週間は手術はできないよ」と担当医に言われたので、
「留学に来た意味がないので、急ぎで手術して欲しい」とお願いし、急遽すぐに手術を手配してもらうことに。。。

折しも、もともと10月第一週に両親が天津に遊びに来ることになっていました。
が、急遽その旅程を全部キャンセルし、北京の私の入院先に来ることに。
国慶節前後はどこのホテルも満室。。ということで旅行会社のH.I.S.さんに頑張っていただき、やっとのことで3つ星の地下鉄駅宣武門駅すぐのビジネスホテルを押さえてもらったそうです。
今は名称が全然違うホテルになってしまっています。
ここのホテル、掃除もイマイチだし、古いし、散々だったみたいですが、ただしロケーションは最高です。地下鉄駅近(というかほぼ真上)だし、すぐ後ろにはそごう(中国語名は庄胜)が有ります。

両親ともに中国語はわからないですが、航空会社の機内でもらった簡単な中国語会話帳や、自分で購入したガイドブックに載っていた簡単な中国語を駆使して、そごうに入っているレストランで食事をしたり、ピザハットでピザを注文し、堂々と「打包(お持ち帰り)」と言って、買ってきたビザを私の病室まで持って来てくれたりと、術後は私の回復も早かったので一安心し、急な渡航でしたが束の間の北京滞在をなかなか楽しんでいるようでした。
それ以前に、ちゃんと毎日欠かさずホテルから病院までタクシーで来れたのもすごいと思います。しかもあまり外国人に対して抗体がない20年前の時代で。

北京の病院食

北京の病院食に話を戻します。
北京の病院は、一般ではなく外国人病棟に入りました。
なんでも1泊650元もするそうで、主病室の他に寝室がもう1つと、だだっ広い浴室まで付いている豪華なお部屋でした(ただし、先生の許可がないうちは病人は入浴できませんでしたが。。。)

外国人病棟は食事がセットになっているそうで、毎日決まった時間に三食持って来てくれます。ただし。。。あんまりおいしくありませんし「これ何人分?」と言うほど夕食の量が半端なく多い。。
でも極端に朝食の量が少ないんですよ。
朝食は良く説明できませんが、北京の伝統的なお菓子のようなものの小袋数個とお粥のようなものだったり、豆乳を持ってきます。たったそれだけ。

昼食はパスタ(伸び伸びの柔らかい麵)とか、ピラフとかそんなメニュー中心。昼食は普通の量でしたが、とにかくあんまりおいしくない(笑)
ただ単に調味料を入れているだけというか、コクがないようなお味。
まぁ、20年前の中国で洋食の、しかも病院で出される食事の味を期待できるはずも有りません。

驚いたのは夕食。
いきなり初日にクラブサンドのようなサンドイッチがどーーーんっと
大きいお皿にメガ盛りで来ました。更にサラダとスープと山盛りのフライドポテトまで付いてます。
「え。。。。これ私の??」とかなり躊躇しました。
その他にはエビフライやハンバーグなど、5種類くらいのメガ盛りメニューがローテーションで来ます。
主食はだいたい山盛りロールパンや食パン1斤、フランスパン1本のスライスどーん、など。やはりメガ盛りは止まりません(笑)
毎日「なんだこの量??」と。。。。
職員さんに直接「こんなに要らないよ」と言えればよかったのですが、それもまだ言えない状態だったので、とりあえずそのままにしていました。

もしかしてこの量、翌日の朝食も兼ねてるのかな?と思い始めたのですが、残ったパンも含め、やはり就寝前に下げていきます。。。

やっぱり中華料理は結構まとも

洋食の量がとにかく毎日ものすごく、食べ残しの量も多かったので、「もしかしたら中華料理出してもらえないかな?そうしたらもうちょっとまともな味付けの料理が出てくるかも」と思い、つたない中国語で言ってみる事にしました。
伝えた当時、本当に私の言いたいことが理解してくれたのかどうか不安でしたが。。。ちゃんと次の日から中華料理が出るようになりました。
でも。。。量は依然としてメガ盛り(笑)。
どんぶりの白飯1杯と、中華料理の炒め物が必ず三品付きます。ただし、三品ともにどんぶりに入ってます。とにかくものすごい量なんです。
おそらく、普段入れるような平皿に盛ると、1つのトレーに三皿が載らないのでどんぶりに炒め物を入れざるを得なかったのかも?と推測されますが、それにしても多い。。。

中華料理にしてもらったら洋食よりは幾分まとも(もともと北京料理は味が濃くてしょっぱい料理が多いので、渡航してすぐの日本人にはちょっとハードル高め)だったのですが、洋食よりは残す量が減った、というだけで到底食べきれる量では有りませんでした。
日本の病院食のように栄養バランスは全く考慮されていないと思います💦

*****

本日は記事が長くなり過ぎました。
明日は、白衣の天使じゃなかった??中国の看護婦さん
という記事を書いて行こうと思います。

それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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