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自分について


底辺からこんにちは

今回は自分のことについて。

底辺といっても年間の学費は500万円、そこそこ裕福なご家庭の末っ子です。今は新築ではありませんがそこそこキレイなマンションでひとり暮らしをしています。

私立歯学部にしては父親が医者でも歯医者でも社長でもないところが珍しいかな。

たまに同期からはマグルと呼ばれます。

唯一の親族の医療職は叔母が歯医者なのですが血は繋がってないので医療従事者の血は入ってません。純血なマグルです。

歳の離れたド近眼の兄は四年制大学を卒業して家庭を持ち、そこそこ都心部で奥さんと仲良く生きています。


そんな兄の学費が思ったよりかからなかったという理由で余った学費を私に回してもらって今のFラン私立歯学部に通っているので兄には頭が上がらないです。

さて、前述したようにそこそこ裕福なご家庭育ち。


両親共働き鍵っ子でしたが特に非行に走ることもなくすくすくと大きくなりました。そんな大学生です。


親から学んだことは計画性ですかねー。

親が計画的にお金貯めてくれて無かったら私はFラン大学ですら入らなかったわけだし。

ただ、そこそこ裕福なご家庭の子は、富豪の子が集まる私立歯学部の中では底辺です。

凡夫が私立歯学部にいくとこうなるというのを身をもって日々体感です。

だって高級車も上限のない仕送りもないもの。

ただ、親という引き落とし自由のATMを持っている学生が将来どういう人間になるのかは非常に興味深いです。

現に左ハンドルの高級車で重役出勤(ただの遅刻)を繰り返し毎日の昼食夕食をウーバーイーツしていた開業歯科医の息子の先輩は無事大学を12年いて放校になりました。


人の不幸は蜜の味、人を謗るは鴨の味。わかっちゃいるけどやめられない。それがこのnoteです。

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