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今気になるドラマ

こんばんは

寒くなってきました。

10月も中になるとそうですね。以前の記事で雪虫のことを書きました。

最近はトンボも見なくなり、いよいよ初雪間近です。
冬の準備はみなさんのお住いの地域でも様々有るのでしょうね。

私の住む北海道も色々有ります。
・タイヤ、スノーブレード(ワイパー)交換
・ストーブ点検(もっともこれはシーズンオフにやるものですね)
・冬靴を出す
・衣替え(ダウンジャケット、コート、手袋など)
・雪かき(雪投げ)の道具準備
・庭木の冬囲い
・スキー、スノボの準備
・灯油タンクに灯油の備蓄
・自転車をしまうなどなど

冬は何だかんだ言って、半年は続きます。半年ってこれ結構長いですねー😅
(書いていて段々憂鬱になってきました😨🥶)

雪がチラチラ降って、さっと積もる程度なら良いのですが、毎年2m以上積もるとなれば、げんなりします。
(それでも昨今は温暖化の影響ですか、降雪量が年々少なく、根雪ねゆきの時期も短くなっているのが気になります)


さて、話はガラッと変わります。
先程地上波で放映していた、TBSのドラマ”日本沈没”を観ていました。


言わずと知れてますが、1973年(昭和48年)に刊行された小松左京氏によるSF小説です。映画化(1973年と2006年)やTVドラマ化(1974年)などされています。そして、私は当時の映画を観た世代ですが、そのストーリ展開や予言めいた内容(当時流行したノストラダムスの大予言など)などで、恐怖のどん底にいた一人です😱

今回のTBSドラマでおなじみの(半沢直樹など)癖のある俳優陣の顔芸に妻と観ながら笑いが止まらなく、今回のストーリー展開は今の時代に沿った作りになっており、主演している俳優陣の演技が良く、時間が過ぎていくにつれ、ドラマに感情移入し私の表情が険しくなり(眉間に皺が)、とっても心がざわつきます。(制作サイドの思う壺😅)


本日は第2話
この先地震が更に頻発し、首都圏に被害が及ぶ流れになります。
この作品からの影響を受けた作家は数多くいるでしょう。
その後の小説やアニメ、映画、ドラマなどのモチーフになったのは数知れないと思います。

改めて日本は地震国。そして災害の多い国です。
そんな太古の昔から先人はこの国に生きており、途絶えることが無く私達へと繋がります。
世界に目を向けても、これだけ自然災害が多い国は余りないのかと思います。
そんな国に住んでいる国民のマインドは何でしょうかね?

”災害は忘れた頃にやってくる”
などの格言は
”災害はいつでもやってくる”
にUPDATEです😫

日ごろから防災意識を高く持たなければと思いますが、大きな災害に遭っても時間が経つと忘れてしまう。
もはやギャグレベル!!一体何でしょうか!?(認知症!?)
このマインドは…😱



”人間は忘れる生き物である”
ヘルマン・エビングハウス氏(ドイツの心理学)の言葉


記憶を研究した方で、忘却曲線などでお馴染みです。

これより、悲劇を体験したにも関わらず、時間経過により忘れてしまうメカニズムがもともとDNAレベルで組み込まれているようですね。

何でもかんでも覚えていると、マイナスな出来事である悲しみ、絶望感が残り続けると、苦しくてとても生きられなくなります。
そのような経験より人類はこの負の思いを無くすように、自然に削除することを体験や経験から学んだのでしょう。


この国に生きてこれまで災害に遭い過ぎて、感覚が麻痺したか、もしくは実際被災しない限り本当に身に沁みないのでしょうか?


そうこう偉そうに言っている私も、2018年9月6日北海道胆振東部地震を体験したのに、”喉元過ぎれば熱さを忘れる”になっています。

のんきです。いや!まじめに考えなければと思います。

そんなことを考えながらドラマを観ていました。
今回のドラマはどのように進んで行くでしょうか?
来週の話が楽しみです!!(結局楽しんでいるんかーい!!🙄)


今回はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

次の記事で会いましょう。

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