見出し画像

第19話:浣腸プレイ・2

セフレちゃんにアブノーマルをカミングアウトしちゃったからね。
前から、させてって言ってた浣腸。
セフレちゃんが絶対嫌だって、やらせてくれなかった浣腸。

やらせてくれるんですって。

適当にインターバルを置きながら、やらせて?って、しつこく言ってたら、
なんとどういう風のふきまわしか一回だけなら、やらせてあげても
いいって。
とりあえず一回やらせとけば僕が納得するって思ったんでしょうね。

念願の浣腸プレイです。

ただし条件付きで・・・させてあげるけど出そうになったらトイレに
駆け込むからって・・・じゃないきゃ嫌だって。

それじゃ意味ないんだけどね。
まあ、でもさせてくれないよりは、ましか、と思って・・・。

うちの場合、専用器具を持ってないので、イチジクです。
前回はやらせてもらえなかったので、在庫として薬箱のなかに眠ってたイチジク。
使用期限が終わらないうちに使えそうなので、なによりです。

でも、はじめてと言うこともあってですね、実は失敗したんですよ、
これが・・・。

でね、アイアイにベッドでうつ伏せになってもらったて、しようと
思ったら、おまんこしてる時は、ぜんぜん恥ずかしがったりしないのに、
なんでか浣腸するよってなっから、お尻を見せるを恥ずかしがるんだな。

とくに意味ないけど恥ずかしいんだって・・・エッチの時に見られるのと
なにが違うんだよ・・・。
同じだと思うんだけど・・・。

ま、いいんです、恥ずかしがる姿も可愛いですから。

さて、一個じゃ効き目が弱いと思ったのでイチジクを三本入れました。
4本目を行こうと思ったら、先に入ってるカンチョー液と尻穴の圧が強くて
液が戻される・・・。四本目はそれ以上は入りませんでしたね。
イチジクは入っても三本までです。

そして問題はここから。
最初っから風呂場とかトイレですればよかったんだけど・・・。

アイアイにベッドでワンチャンスタイルになってもらってやったもんだから・・・。
彼女は出そうになったら、すぐにトイレに駆け込んだらいい、くらいに
僕は思ってたんです。
アイアイもそう思ってたらしい・・・。

考えが甘かったみたいです。

イチジク三本分、腸内に入ってますからね。
お腹に圧迫感を感じたから、そろそろかなってベッドから起き上がった
ところが、急に来たんでしょうね。
アイアイはお腹を押さえてベッドの横にしゃがみこんでしまいまして・・・。

冒頭でも言いましたけど浣腸プレイって、そもそもトイレで
出しちゃったら僕としては、なんの面白みも意味もないんですけどお〜。

カンチョーの醍醐味って分かります?。

どSの立場から言わせてもらうとカンチョーにも哲学があるんです。
彼女ちゃんが出そうなのを我慢してる表情や苦しんでるのを見るのが
いいんであって、めいっぱい我慢して「あ、ダメ、出ちゃう」って
一気に出しちゃうのが、いいんです。

ちゃんと出すところも見ないと意味ないんです。
彼女ちゃんが恥ずかしがってる姿を見るのが、どSの気持ちをそそる
んです。

そういう一連のチュエーションにゾクゾクして興奮するんですよ。
いわば羞恥心と背徳の極みです。
だからね、出そうになったら、トイレで・・・なんてことを言われると
ガックシ・・・・台無しじゃんって思うわけです。

ここまで、分かりましたよね。

でも、アイアイが見られたくないって言うんだから、しょうがないでしょ。

で、アイアイは立ち上がろうとすると「出ちゃう」って言うんです。
動けないって言うんで僕は慌てて彼女を抱えてトイレに行こうとしたん
ですが遅かったんですね・・・・間に合いませんでした。

絨毯を汚してしまうことになりましたね。
めちゃ焦りましたよ。

汚い話なので、具体的にどういう醜態になったかは割愛しますから、あとは
ご想像にお任せします。
はい、その想像通りです。

アイアイはもう大パニックです。
この状況をどうしたもんかと把握できず、対処できずで、大泣きです。
無理もないです、そんな恥ずかしいいことやっちゃって・・・。

アイアイが落ち着くのを待って、彼女を風呂場へ・・・。
彼女はショックで自分の体を洗う気力もなくなってるし・・・。
だから僕がキレいキレいにしてあがました。

その間も、終始謝りっぱなしです。
そんなアクシデント起こるはずじゃなかったんですけどね、無理強い
させてしまいました。

ちゃんと出来てたら、なんてことなく楽しめたプレイなんですけど・・・。
アイアイは、ずっと泣いてるし、しばらくクチを聞いてくれないしで・・・
どう慰めていいのやら。

「ごめんね」って、ひたすら謝るしかありませんよね。

絶対、嫌われると思いました。
まあ、嫌われるってことはなかったですけど
「浣腸なんて二度とやらない」

って言われました。

一度でもそんなことになるとトラウマになりますよね。
いやいやイチジクを舐めてました。
一個で充分だったかも。
余裕ぶっこいていて、とんだ大失敗になってしまいました。
イチジクは一個まで・・・教訓です・・・教訓って言うか、もう
浣腸やらせてもらえることは二度とないと思います・・・。

もともとノーマルな子ですからね、アブノーマルな遊びには抵抗が
あったんだと思いますけど、僕のために頑張ってくれたんだと思うと
無理させちゃたことに心が痛みます。

もしアイアイも変態で、浣腸してってせがまれたら、それはそれで
逆に引いちゃうかも。

僕の支持率めっちゃ低下したよな・・・ごめんねアイアイ。

つづく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?