猫糖尿病。血糖が下がり切る前に補食をあげるのがとにかく大事! 補食の有無による数値と実際の症状の差(備忘録)

画像1 飼い猫のおひぃにリブレセンサーを使って糖尿病治療について個人的に記録を残しております。おひぃが低血糖になることは時々あるのですが、低血糖予防のためのおやつ(補食と呼びます)をあげるかあげないかで血糖曲線に差が出たのをまとめてみました。低血糖になる前の補食の有無で症状に大きな影響があることを再度実感したので備忘録として残しておくことに。下がりそうな時の低血糖予防おやつ大事!! わかったつもりでいたのを反省しました。おひぃごめんよー。教えてくれてありがとうね!
画像2 【補食なしの3時間低血糖】まず、この曲線の前段階の昼間から低めで補食を多めにあげてました。そのため、定時の夜分のおやつを抜いて迎えた夜中のことです。ルンバのエラー音が聞こえ、おひぃがウロウロしていました。どうやら低血糖症状の徘徊でルンバを踏んだ様子。血糖値は実測60。普段なら糖をあげて15分後には意識もはっきりするのですが、変わらず1時間経過。これは障害が残るかも…と心配になり救急へ。結果、治療なく時間経過と共に回復したのですが、計2時間くらい反応は悪かったです。その後は高血糖。ソモギーかもしれません。
画像3 【補食ありの3時間低血糖】別の日ですが日中の曲線で多いパターンを載せます。12時頃からドスンと低くなって14時にLOまで下がったのですが、低血糖症状なし。この時は12時と14時におやつをあげています。ちなみにおひぃは、昼間のほうが低血糖症状が起こりやすいので、ヒヤヒヤします。
画像4 【まとめ】おやつ大好き。大事。臨時であげるにはリブレが必須になってしまうので、予め定時と定量を決めておくのがいいんじゃないかなぁと思います。今後また検討してブラッシュアップしていきます! おひぃのブラッシングもね。

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