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この春に変わったこと

今春は身の回りで色々な変化がありました。

仕事では、異動の対象となり、学生支援係を離れ、教務係へ。学生支援は5年半担当し、学生の経済的な支援や課外活動の支援などを担当しました。特に、課外活動の支援については、コロナ禍で学生の活動が停滞するなか、学内の活性化に力を入れて取り組みました。親しい学生の間では「佐々木さんは遊びすぎたから別の部署に飛ばされた」と噂されているようですが、あながち間違いではないのかもと思っています。

異動先は教務係。授業やカリキュラムを担当する、大学の一丁目一番地ともいえる部門。2年後に迫ったカリキュラムの改定など大仕事もありますが、しっかり勉強して、また遊び心もそこそこ残しながら、職責を果たしていきたいと思っています。

この異動とともに、大学屋上での養蜂プロジェクトも本格化。地域の養蜂家の皆さまから温かいお力添えを頂きながら、教職員と学生が力を合わせ、ハチミツづくりに取り組んでいます。まだまだ下手くそでミツバチ達に怒られる(=刺される)こともしばしばですが、だんだん慣れてきました。このプロジェクト、今期からは授業科目(地域連携演習)にもなります。サークルのような、ゼミのような、授業のような。地域貢献の新しい形を模索していけたらと思っています。

一方、プライベートでは、長男が保育園を卒園して小学校に入学。長男は神経質で奥手な性格なので不安ですが、勉強は好きなようなので、上手く馴染めればいいなと思っています。生活も色々変化。「小1の壁」がどれほどの高さなのか、まだ実感できていませんが、ボルダリングだと思って、楽しくよじ登ってみようと思います。

写真は保育園の通園路にて。花を摘んだり、シリトリしたり、おしゃべりしたり。男子3人、毎朝のこの時間が好きでした。もう戻ってこないけど、かけがえのない時間でした。

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