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ポエム外伝6(スピリチュアル編)


1.「神様仏様はgiverなのか?」


神様仏様に対して
だいたいの人は
「~して下さいますように」など
お願いをする

人にとって
神様仏様は
凄い存在である

もちろん
そうなのだろう

神様仏様は
人々を見守り
導く存在であるのは
間違いないのだろうが

たんに
利益をもたらすだけの
「してくれる存在」と捉えられているのならば
それは大きな間違いだと思う

何かをしてくれることを
要求するならば

人は
何を彼らに返すべきなのか?

何かを求めるならば
何か対価を支払わなければいけない
それは
神様仏様に対しても
同じことだろう

では
神様仏様は
人に何を望んでいるか?

それは
力を貸した分

努めること

善い行ないをすること

喜び楽しむこと

感謝すること

つまり
心のあり方と
行ないで
返すこと

それを
神様仏様は
望んでいると思う

だから
「~を叶えて下さい!」とお願いするならば

きちんと
想いと行ないを
返すこと

それを意識しないと
神様仏様に対して
失礼だと
私は思う



2.「クリスマスの祈り」


今日はクリスマス

私は
クリスマスを祝う
時間もあるし
お金もある

祝えるだけの
平和な環境に生きている

それが出来ない人々も
私の見えていないところで
存在している

どうか
彼らにも
安息と喜びが
訪れますように

そのために
紛争や感染症
環境破壊などの問題が
少しでも改善することと

それをもたらす原因となっていると思われる
人々の心の闇に光を届け
心の偏りが整うことを

私は祈ります

クリスマスを
悲しく苦しみに満ちた顔でなく

楽しく喜びに満ちた顔で
迎えられますように

その喜びの波動が
人から人へと波及し

世界中に
幸せの輪が広がりますように

私は祈ります



3.最後に(詩の解説)


私はスピリチュアル能力が強いので

普段からよく

スピリチュアル系の動画を視聴するのですが


見ていて違和感を覚えることがあります。

それは

スピリチュアルを信仰する人達は

たいていが

「神様仏様は~をしてくれる!」という視点で考えていると言うことです。


確かに

神様仏様は人を見守り導く存在ではあるでしょう。


しかし

人に対してたんに益をもたらすだけの存在だと思ったら

それは大きな誤りだと思うのです。


1.の詩にも書きましたが

何かを得るには何かを支払わなければいけません。

それは

神様仏様に対しても同じだと思います。


では、彼らが望むものは何か?

私は

真心や行ないだと思うのです。


自分の都合の良いように解釈するのは

愚かとしか思えません。


神様仏様はgiverではありません。

ギブ&テイクを

意識して行うべきだと思います。


そして

今日はクリスマスですが


クリスマスを祝える環境や心境にない人達も

いることと思われます。


そういう人達にも

安息や喜びが訪れるようにと

願う詩を書きました。

それが2.の詩です。


色んな問題が世界各国で起こっていますが

問題の根源は

「人の心のありよう」ではないか

私は考えています。


ですから

問題そのものだけでなく

人の心にも

良い変化が訪れることを

私は祈っています


最後までお読み下さり

ありがとうございます(^^)/









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