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有料優良システム

体育会系ニートマンです!

noteで自分の調べたいこと、書きたいことを好きなように書いて4日目です。

このnoteをやり始めたきっかけは、とにかくアウトプットをしたかったということと、頭を使いたかったがためです。

なので、今までとは毛色を変え、個人的な考えを好き勝手に述べてアウトプットしていきます。
こういう文を改めて書くということは久しぶりなので、少し緊張します・・・


noteのいいところは有料記事を簡単に書けるところです。
これは本当にいいシステムで、無料部分はあるにしても、有料記事の大事な部分はお金を払わないと見れないのです。読者は無料記事と無料部分を読んで有料部分を想像し、購入を検討します。

このシステムは新聞会社のネット記事やブログ等でも用いられており、会社単位でも個人単位でも有効活用できるシステムということですね。


読者の立場からすれば、基本的にみんな楽がしたいので、手っ取り早く情報を得たいと思ってしまいます。
なので「これで成功しました!やり方教えます!」とか「この方法は間違いなく稼げます!」とか「この内容を知っているか知っていないかで今後が変わります」とか、そのようなことを具体的な数値を出されて言われると興味を惹かれるんです。

でも失敗はしたくない。
だから、無料記事で充実した内容のものを書いたりTwitterでフォロワーが多かったり成功体験がリアルだと、より魅力的に映るわけです。失敗する確率が少なくなると判断するんですね。

読者は「いつもいいことを書いている人が有料にするんだから、よっぽど自信がある内容なんだな」と勝手にいい方向に想像して、勝手に稼いでいる自分や成長している自分を想像して、投資のつもりで記事を購入します。


本当にこのシステムはいい。
語りつくされた内容でも調べれば無料で得られる内容でも「あの人が言っているんだから!」とお金が回ります。人がブランド化するんです。

人がブランド化すると、失敗した経験ですらお金に変わります。「これをしたらあなたも失敗するのであなたはこの方法をとりましょう」と。さらにブランド価値が上がりますね。


このシステムのさらに良いところは、やり方を伝達して伝達した相手がそのやり方で成功したら、人の成功なのに自分の価値も勝手に上がるところです。
成功には自分の評価と自分に影響を与えた人の評価が上がるという効果があります。

将棋の藤井聡太二冠の師匠杉本昌隆八段。もともと素晴らしい将棋棋士の方なのですが、藤井二冠が他の棋士に勝利するたびに多くの記者が杉本八段のインタビューに向かいます。すごい人を育てた方として取り上げられるんですね。ご本人ももちろんお強いのですが、ご本人の将棋とは関係なくどんどん名前が売れていきます。

極端な一例を挙げましたが、これをスケールダウンした、でも同じ仕組みがnoteやブログ、それを共有しているTwitterでも多く見られます。

コミュニティを作って喧伝、興味を持って入ってきた人をコミュニティに取り込みやり方を共有する場合もあります。ここで一番得をするのはコミュニティの中心人物、その人が搾り取った搾りカスを末端は受け取って喜びます。そのカスでもブランド価値は生まれますからね。


本当にいいシステムです。このシステムを利用しない手はないかと思います。

でもワイは有料記事はおそらく買わないと思います。

なぜなら世の中には、何を考えているかわかりませんが、なんのメリットもないのにシステムを伝える人がいるからです。その人からワイは勝手に学びます!

ずらずらと書いてきました。うまく生きていきたいですね!

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