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雨の日はくせ毛になるけど

その理由は簡単に言うと、雨により水分を髪がいつもより吸収してしまい、髪の水分バランスが崩れてしまうかららしいです。

体育会系ニートマンです!

「キューティクル」はまだ聞いたことあるけど、「メデュラ」やら「コルテックス」やら、UMAですか?見ると石になっちゃいますか?って感じですよね。


専門用語

法律用語でいえば「クーリング・オフ制度」や「借地借家法」、「過払い金」なんかはよく聞くしワイらの生活に密接に関係しているのに、詳しい内容を知らない人も多い。

児童関連の用語でいえば「ADHD」だったり「ペープサート」だったり「モロー反射」だったり、文字だけ見たらなんのことかわからない言葉がいっぱい。

ビジネス用語だって「リスケ」「ハドル」「タスク」「OJT」「MTG」・・・こう並べると外国版戦隊ヒーローみたいですね。

古文の「あした」は朝という意味ですし、「うつくし」は可愛らしいという意味、「はやく」なんてすでにという意味です。

気象用語なんて気象庁がHPに予報用語集を載せてくれています(URL:https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/mokuji.html)が、多すぎてわけがわかりません。

寿司屋の言葉は面白いです。「ネタ」「ガリ」「かっぱ」「づけ」「鉄火」「しゃり」なんかは素人も普通に使うし意味もわかるのではないでしょうか。その反面、「クサ」「おどり」「あにき」「むらさき」なんかはわかる人とわからない人の差がでてくるかもしれません。


専門用語は外国語と同じようなものだと思っています。あくまで特定の分野にしか通じない言葉。それが意味も含めて一般化するまでには時間がかかります。

そして、専門用語の一番厄介な点は意味が分からないと置き去りにされてしまうという点です。

例えば、入社一か月目のあなたに対して、上司の上司が突然
「今日の17時からプレモータム会議のOJTするから、その時間の私とSVTとあなたの3PMTGはリスケします。」
と言ってきたとします。

その前にビジネスシーンにいた中途採用者なら意味はわかるかもしれませんし、新卒でももしかしたら経済学部にいた人ならわかるかもしれません。
でも全く違う分野から興味があったから転職してきた人ならどうでしょう。まるで外国語ですよね、いや実際に外国語使ってますし。これが理由でもしかしたら離れてしまうかもしれません。

専門用語は専門分野に従事する人同士なら共通認識を持っているので、やりとりの簡略化が期待できます。でもそれが外にでた途端全く通用しなくなります。

誰にでも通用する言葉を使って、誰が聞いてもわかるように説明する。

この大切さを実感できているできていないで、相手に伝える部分で大きな差が生まれてくると思います。


ちなみにモロー反射とは、4か月ぐらいまでの赤ちゃんに見られるビクッってなって万歳みたいな恰好になる無意識な行動です。赤ちゃんが生きていくために元々備わっている無意識な行動なんです。
この元々備わっている反射を原始反射といい、いくつか種類があるのですが、その中でもワイはモロー反射が一番言葉で説明しにくいです。
実際見ないとわからんので、ぜひ落ち着いて赤ちゃんと触れ合う機会があったら赤ちゃんを観察してみてください!

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