戦争と中年男性

戦争ってすごく嫌な単語で

綺麗なものも汚れたものも全部排除しちゃって残るのは生きた証だけですからね、割と生きづらくて苦しいこの世界には必要不可欠の存在であって単語なのが憎らしくてある意味切なくて綺麗なんですね

夏は暑くて熱くて好きと嫌いが色々溶け合って気持ち悪いね、自分の誕生日があるってことしかじぶんにとっていい事はそれしかない、でも誰かにとっては自分が生まれたこと存在してることが嫌で苦しんでる人がいるかもって考えたら楽しい夏ですね
もっと苦しめ、今日も生きててうざいなって思え

でも夏の曲はすごく好きだね
青色をいっぱい感じれる 寒色の感情ばっかですがその中にある少し暖色の混じった感情の曲が淡くて儚くてほんとにサイダーだね、あまりにも良すぎるよ
夏がテーマの曲、今年はどんな夏曲に出会えるかな
あいつは絶対に知らないいい曲見つけてやる
絶対に勝ってやる、音楽は呪いだから夏になると思い出すようにしてやる、絶対に自分以外の女を思い出させてやらないよ

花火大会誘いたかったあの子誰かに取られたり
家の冷凍庫にあったアイス家族に食べられたり
電車待つホームの涼しいあの小屋人いっぱいだとか
夏ならではの悔しい事、もはや戦争だよねこれ
あの子もアイスも涼しい小屋も全部自分のだよね
取るなよね、全部殺したいね。
電車アッツイのに汗だらだらかいたおじさんとか
横くるのあれテロだよ。
でも夏にしか味わえない汗って考えたら
ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけ愛せるかも
だってそのおじさんにも急がないといけない理由とか働かないといけない理由とかあるんだよ。
働くのは嫌でもちゃんと頑張ってるって偉いね。
まぁ僕はバイト以外涼しい部屋でアイス食べて猫と
遊んで動画見て寝てるだけだけどね、

バーカ働け、中年男性愛してるよ


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