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高気密高断熱住宅は健康面にこそ真のメリットがある

省エネで電気代が安いということで注目されている高気密高断熱住宅。
実は、健康面のメリットの方が大きいんじゃないかと思っています。

室内環境が一定温度に保てることで、低温による健康被害が減少。
温度差が少ないことで、ヒートショックによる死亡リスクも少なくなります。

高気密高断熱化は結露を防ぎますが、窓はもちろん見えない壁の中での発生も抑えます。
その結果、カビやダニによるアレルギーやシックハウスの原因が少なくなるのです。

日常的に風邪をひきにくくなったり、持病が改善されたりといった研究データもあり、医療費の削減にもつながっています。
医療費の削減は、今後やってくる超高齢化社会においても社会保障費を抑えるメリットもあり、国の政策として高性能住宅の普及を促進しています。

もちろん、省エネや脱炭素といったSDGsの側面にも合致するのですが、個人だけでなく社会にとってもメリットがあります。

このあたりの高気密高断熱住宅と健康に関する記事を書いていますので、マイホームを検討中の方は一度読んでいただければ幸いです。

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