「今こそ桜のチカラを」 京都(後編)
「今こそ桜のチカラを」の前編の続きです。
前回に引き続き、桜特集となります‼︎
《右京区》
まずは妙心寺「退蔵院」
余香苑(庭園)の門からの眺め。
ここは、門からのこの枝垂れ桜が最高なんです。
皆さん一生懸命撮影しています。
(私も他の人のお邪魔にならないようになんとか頑張りました)
石庭と枝垂れ桜。
退蔵院のこの「紅しだれ桜」は、本当に立派でいいですね〜。
樹齢50年ほどなんだとか。(情報はホームページより)
大人気の為、こんな感じで人は多いです。
でも、それでも見る価値あり( ´ ▽ ` )
門からの眺めが一番の見所なので、どうしてもこのような状況になります。
撮影時は周囲にご注意を。
「仁和寺」です。
ここは「御室桜」が有名ですね。
このトンネル、すごーく、くぐりたくなる。
御室桜は人気があるのでこの混み様。人が多いですね。
御室桜の全体像はこんな感じ。
高さが低いのが面白いですよね。不思議な雰囲気。
《上京区》
「千本釈迦堂」では、あの有名なおかめさんと桜のコラボをさせていただきました。
この桜は「普賢象さくら」と書いてありました。
説明には「花の中から二つの変わり葉が出ていてそれが普賢菩薩の乗った象の鼻に似ているところからこの名がつけられたという」とありました。
ぼんぼん、いいなぁ。
「雨宝院」は、御衣黄桜・歓喜桜・観音桜・松月桜など、珍しい種類の桜があるのが特徴なのだそう。(私は詳しくないので説明できませんが…)
門をくぐってすぐ既にこの桜の量‼︎
観音堂と桜。
「観音桜」と書いてありますね。
空一面に桜〜( ´ ▽ ` )
写真の真ん中の桜には「松月桜」と書いた札がありました。
見渡す限り、桜桜桜‼︎‼︎
境内中本当に桜だらけ~(笑)
咲き乱れるとはこのこと‼︎といった感じですね。
沢山の桜、ごちそうさまでした~。
続きましては「京都御苑」です。
京都御苑には、枝垂桜、山桜、大島桜、御所御車返、奈良八重桜、里桜(品種→関山・御衣黄・市原虎の尾・普賢象・松月・妹背)など…とにかく、とっても沢山の種類があるそうです。
しかも苑内にある桜、その数なんと千本以上‼︎‼︎
レベル高すぎる…。とにかく見る価値ありってことですね。
みなさんシート持参で、ゆっくりと桜を楽しんでいます。
本当に沢山咲いているので、この中から自分のお気に入りの桜を見つけて、そこでゆっくりとお花見するのがいいかも。
こちらは桜の勢いがすごい(笑)
柵を通り越してニョキニョキ拡大中。
こんなタイプも。
ほんと、桜には色々な種類があるんですね。
こちらは京都御苑の南西部にある「出水の小川」です。
桜のピンク色と緑がお互いを引き立てあっていて綺麗ですね。
この小川は川の中に植物が植えられているので、緑がよりみずみずしく感じられます。
実はこの小川は、整備された100mほどの人工の小川なのだそう。地下からくみ上げた井戸水が深さ数cmの浅い小川となって木陰を静かに流れています。
周辺には桜も植えられていて、癒しスポットとして人気があります。
京都御苑は様々なタイプの桜が楽しめる上に、スペースが広くて開放感があり、のんびりするにはもってこいですね。
《西京区》
こちらは、嵐山にある「法輪寺」です。
法輪寺は阪急電車方面に位置しています。
この先に進むと、上から渡月橋方面の景色を眺めることができます。
気持ちよかったですよ~。
ここまで様々な場所で沢山の種類を見てきましたが、
私はこのぼんぼん系の桜がすごく好みでした‼
恐らく今年は誰しもが桜をゆっくり楽しむことができない状況だったと思いますが、ここで桜を少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいなぁと思い、
以前撮った写真の中から良さそうなものを色々集めてみました。
こんな風に沢山の桜の写真を集めていたら、
とても幸せな気分になりました。
桜ってすごいですね。
ではまた。
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