お金があるとこんなに面白いことができるんだと思い知る『君の名は。』や『天気の子』

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

本日2021年1月3日は『天気の子』の初の地上波放送が行われる日。
TVで放送をするだけなのですががっつり広告されています。

中でも面白かったのがこちら。

映画『天気の子』１・3地上波初放送　都バスの結露窓に落書き風の告知　6台限定 - ライブドアニュース

都営バスの窓が結露することで、『天気の子』のテレビ放送のPRが浮かび上がる“天気を活用した特別広告”が出現するというもの。
そんなことができるんだー、と感心しました。

今回の放送に合わせて新聞広告も掲出。
かなり大胆なデザインになっています。

激動の2020年、心穏やかに過ごせない日々が続きました。今朝の新聞広告は、映画「天気の子」に登場する様々な空模様からできています。☀☁🌧
どんな空でも、どんな世界になっても、
大切な誰かがいれば乗り越えていける。

＼今夜9時から #天気の子 地上波初放送／
ぜひお楽しみください。 pic.twitter.com/LgNXRsv4BQ

— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) January 3, 2021

やはり100億規模の映画の広告は面白いことが行われますね。

以前実施された『君の名は。』のTV放送も同様。
提供の入れ替わり演出など、「こんなことができるんだ！」という今までにない試みが実施されました。

“みんなが観る”と作品であればしっかり大きなお金が動くのか、いろんなアイディアが盛り込まれて素敵ですよね。

こうなってくると楽しみなのは『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。
今年の年末もしくは来年の年始あたりに行われるであろうTV放送ではどんなCMが打たれるのかが今から楽しみです。