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映画週末動員数ランキング6月4週目のアニメ映画動向レポート!&『ゲド戦記』の扱いどうにかならなかったのか話

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

6月ラストの週末動員数ランキングです。

2020年6月27日〜6月28日の週末動員数ランキング

1位 千と千尋の神隠し
2位 もののけ姫
3位 風の谷のナウシカ

4位 ランボー ラスト・ブラッド
5位 ドクター・ドリトル
6位 ソニック・ザ・ムービー
7位 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
8位 水曜日が消えた
9位 ゲド戦記
10位 心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-

復活上映がスタートした過去ジブリ4作品(ナウシカは厳密に言えばジブリじゃないんですが)がランクインし、内3作品がTOP3を占拠。ジブリ作品の根強い人気を感じさせるランキングとなりました。

これらの作品が同時にランキングに並ぶことはないでしょうから、コロナ禍が生んだ奇跡のTOP3という感じがします。

今週の新作として上映された『ランボーラスト・ブラッド』『ソニック・ザ・ムービー』はそれぞれ4位と6位にランクイン。ジブリ作品は特別料金で1100円なので、興行収入換算だと『ランボーラスト・ブラッド』の方がちょっと上だったりします。

『ランボーラスト・ブラッド』は私も観に行って行きましたが既存シリーズを観ていなくても楽しめる、倫理観ぶっ飛んだ殺戮映画でしたよ。女の子大事にしないお前たち絶対許さないマンとなって、ランボーが大活躍です。

以上、そんな感ジ。

今週末の新作アニメ映画はないのですが、この感じだと来週もまだまだジブリ作品が映画館を賑わすことになりそうです。


以下、購入者・購読者枠で、かわいそうなことになっている『ゲド戦記』話。

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ジブリの復活上映で客足は戻るのか!

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