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電撃発表！『妖怪ウォッチ』が2021年にいつもと違った形式（？）で映画館に帰ってくる！

ネジムラ89 / アニメ映画ライター

2021年10月21日、驚きのニュースが飛び込んできましたよ。

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なんと2021年11月12日（金）にイオンシネマにて『映画妖怪ウォッチ♪ケータとオレっちの出会い編だニャン♪ワ、ワタクシも〜♪♪』が上映されることが発表されました。

上映館は以下の通り↓

本作は、『妖怪ウォッチ』シリーズの冒頭の物語を描いた作品となるそうで、ケータがジバニャンやウィスパーといったレギュラーの面々とどう出会ったのかを、TVアニメシリーズにオリジナルの新作パートを加えて、DCP（デジタルシネマパッケージ）化した作品となるようです。
具体的にはウィスパーと出会う第1話とジバニャンが妖怪になった理由が明かされる第25話、さらには近年のシリーズの人気コーナー「4コマさん」などが収録されるそうです。

今回グッズ付きのバンドルチケットも販売されるそう。

・前売券（紙券）：大人券800円、小人券700円（ムビチケではございません。）
・いずれかの前売り券をご購入のお客さまは、A４クリアファイルをお求めいただけます。
　販売価格：440円（税込）
※販売時に引換券をお渡しいたします。
　公開日以降にご購入劇場にてクリアファイルと引き換えいたします。
※前売券のみのご購入も可能です。
※特典の引換は購入した劇場のみ交換となります。
※その他詳細は販売劇場にお問い合わせください。
※上映劇場が変更となる場合がありますので、鑑賞の前に必ず劇場にご確認ください。
引用：https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=eigayokaiwatch

グッズ付きのバンドルチケットって普通、通常のチケットより高いのですが、大人ですら800円ということで、いったい定価はいくらなんだよっていうツッコミどころもありますね。グッズ無しはもっと安いんですかね？

公開まで1ヶ月もない中での公開日発表ですが、実は今年『劇場版マクロスΔ』も9月18日（土）に10月8日（金）の公開を発表するなど、極めて特異というほどではないのですが、この時期の公開はあらかじめ発表されていたマクロスに比べると、ここまでプログラム自体が明らかになっていない『妖怪ウォッチ』の公開直前に明らかにするのはなかなかの異例です。

そして『妖怪ウォッチ』の劇場版シリーズは、2019年12月13日公開の『映画妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』ぶりの2年越しの公開。もう『妖怪ウォッチ』は映画から撤退したのかと思ってましたが、まだ諦めてなかったのですね。

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あまりにも発表の仕方や状況やスケールが異質すぎる『妖怪ウォッチ』新作映画。本当にTVアニメをそれっぽく流すだけな気もするのですが、どんなものが飛び出してくるのか改めて映画館へ行って確かめに行って参ります。

まさかポケモン映画はないけど妖怪ウォッチの映画がある年が来るとは思わなかったぜ......。

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