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映画週末動員数ランキング5月4週末目のアニメ映画動向レポート&ぞくぞくと日本アニメ映画が中国進出予定!今後の中国公開邦画たち!

また次の週末を迎えそうなので、慌てて今週の週間動員数ランキングウォッチングをやって参ります。

2021年5月22日〜5月23日の週末動員数ランキング

1位 いのちの停車場
2位 美しき誘惑 現代の「画皮」
3位 地獄の花園
4位 るろうに剣心 最終章 The Final
5位 名探偵コナン 緋色の弾丸 
6位 シン・エヴァンゲリオン劇場版:II 

7位 劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin:Agateram
8位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
7位 ジェントルメン
9位 劇場版ポリスx戦士ラブパトリーナ!怪盗からの挑戦!ラブでパパッとタイホせよ!
10位 ファーザー

1位、吉永小百合・松坂桃李・広瀬すずといった実力派たちが揃った『いのちの停車場』がランクイン。久しぶりにTOP3にアニメ映画がない週となりました。

最後にTOP3にアニメ映画不在の週は、なんと昨年の6月20日〜21日の週末まで遡ることになります。ほぼ1年ぶり。ジブリのリバイバル上映から、『ドラえもん』『Fate』『しんちゃん』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の新作バトンを経て、『鬼滅の刃』が公開。そのまま長期に渡り上位に居続け、年明けの『エヴァ』そして『コナン』へとつないでいきました。

日本のアニメーション人気を思い知る1年間だったとも言えそうですね。

5位に『名探偵コナン 緋色の弾丸』、6位に『シン・エヴァンゲリオン劇場版:II』、7位に『劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin:Agateram』、8位に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』と続きます。

そしてついに『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が大台400億円を突破しました。

もちろん邦画史上初の快挙。日本でも興収400億円という金額を打ち立てることができるということを証明する映画となりました。

以上、そんな感ジ。

先週のランキングは以下の通り。

今週末スタートの新作アニメ映画は、『100日間生きたワニ』が延期済みなので、今週もありません。悲しいです。

ちなみにそんな『ワニ』の新公開日が決まりまして、7月9日(金)公開と発表されました。嬉しいです。

以下、購入者/購読者枠では、『コナン』に続いて、日本アニメが中国興行に続々と乗り込んでいっている話。

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