【映画賞】第76回英国アカデミー賞!アニメ部門の結果をピックアップ!
さぁ今度はイギリスの映画賞だ!
現地時間の2月19日(日)に第76回英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式が行われました。
去年、すっかり紹介忘れてたので、一昨年の記事を載せときます。
今年はNetflixのドイツ映画『西部戦線異状なし』が作品賞や監督賞など最多7部門を受賞する活躍を見せました。助演男優賞、助演女優賞などでは『イニシェリン島の精霊』が受賞を果たしています。
しかし、例によってこのnoteではアニメ映画部門をピックアップ。
今年のノミネート作品4作品を紹介していきます。
英国アカデミー賞2023アニメーション映画賞結果発表
今年のノミネート作品はこちら。
ほぼゴールデングローブ賞と一緒のメンバーですね。
とはいえ、この面子の中で現状勝ち星がぶっちぎりで多いのが『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』。イギリスでは一味違った結果になると面白いのですが、この4作品のうち、見事アニメ映画賞を受賞したのは……。
『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』でした。
今期の賞レースはピノッキオ無双。
やはり英国アカデミー賞でも手堅く受賞を持っていきました。
おさえておこうぜ短編アニメ BRITISH SHORT ANIMATION !
英国アカデミー賞にはもう一つアニメーションに関わる賞が用意されているということで、BRITISH SHORT ANIMATIONこと短編アニメーション部門もせっかくなのでこちらも紹介。短編は紹介したりしなかったりですみません。
今回短編アニメーション賞にノミネートされたのはこの3作品。
この3作品の中で見事、短編アニメーション賞に選ばれたのはAppleTV+にて、日本むけにも配信されている『ぼく モグラ キツネ 馬』でした。
今年のアニー賞にも多数ノミネートを果たしていた高評価作品が、こちらでもしっかり受賞を果たしました。おめでとうございます。
アニメーション部門はどちらも“順当”といった予想の域を出ない結果だったのですが、これも圧倒的な力を持ってるからこその結果と言えます。2023年の賞レースはこのまま『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』がぶっちぎりでかっさらっていくのか?
今後の映画賞の続報にも注目です。
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一昨年の記事。去年のは気が向いたら書きます(↓)
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