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【新作映画情報】史上最強の人造人間参戦！『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』が2022年GWに殴り込み！

ネジムラ89 / アニメ映画ライター

新海誠監督最新作やONE PIECE、スラムダンクなど2022年のアニメーション映画興行に挑むアニメーション映画が出揃ってきましたが、忘れちゃいけないのがあのドラゴンボールですよ！

ジャンプフェスタ2022のステージイベントも実施され、多くの情報が明らかになってきましたよ！

『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』は2022年4月22日公開

『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』が2022年4月22日（金）に公開されることが発表されました。

全世界興行収入135億円のメガヒットを記録した『ドラゴンボール超 ブロリー』（2018）。それから4年——。「ドラゴンボール超」シリーズの最新映画がさらなる「覚醒」を遂げ登場する！ かつて、孫悟空により壊滅した悪の組織＜レッドリボン軍＞。 その意志を継いだ者たちが、新たに最強の人造人間・ガンマ1号、2号を生みだした。彼らは自らを「スーパーヒーロー」と名乗り、ピッコロ、悟飯らを襲い始め・・・ ＜新生レッドリボン軍＞の目的とは？迫りくる危機を前に、 今こそ目覚めよ！スーパーヒーロー！！

https://www.youtube.com/watch?v=oDgTdh_uM44

原作者である鳥山明先生による脚本・キャラクターデザインによって制作される新作では、まさかのレッドリボン軍にフィーチャー。すっかりスケールアップし尽くした感じのあるドラゴンボールですが、そんなドラゴンボールの初期も初期から活躍していた悪の組織にまさかの再注目。

Dr.ヘドによって生み出された“史上最強”の人造人間、ガンマ1号（声：神谷浩史）とガンマ2号（声：宮野真守）が悟空たちに挑みます。

今回の映像で驚かされるのが、悟空よりも悟飯にフィーチャーされている点。そう言えば、悟飯もかつてグレートサイヤマンとしてスーパーヒーロー活動をしていた一人。ある種のヒーロー対決が繰り広げられるのかもしれません。

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また、ヒーローと言えば昨今のマーベルシネマティックユニバースブームに対するドラゴンボールなりにぶつけてくる思いもあったりするのかな……。

別視点で気になる点と言えば、今回監督を務める児玉徹郎さん。
これまでの監督作は、『くまのがっこう』シリーズだったりと全然路線が違うように感じられるのですが、実は、『ドラゴンボール超ブロリー』で3Dパートを担当していたり、直近作では『フラ・フラダンス』でもCGディレクターを担当していた人物。

商業活動の傍らで、『PIANOMAN』など賞レースにも積極的に作品を出品していて受賞をしたりと結果を残している実力者ということで、『ドラゴンボール』の監督というこの機会にどんな作品を生み出してくれるのか楽しみです。

ちなみにドラゴンボールが上映されるゴールデンウィークシーズンは、名探偵コナンやクレヨンしんちゃん、Free！といった作品がエントリー済み。2年連続で映画館興行自体が苦戦することとなった4月末が久しぶりに盛り上がってきそうですね。

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