【注目】思わぬ形でジャニーズ問題が『映画すみっコぐらし』に影響を与えている件
ジャニー喜多川氏が生前に行なっていた性加害がここに来て問題となり着々と“ジャニーズ”というブランドにメスが入っている今日この頃。
ついにアニメーション映画界にも直接的な影響が出ております。
その影響を受けることになった映画というのが、11月3日に公開を予定している『映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』です。
すみっコぐらしの映画シリーズの第3弾。
監督を『ダヤンとタマと飛び猫と 3つの猫の物語』で「ダヤンとジタン」を担当した作田ハズム監督が担当し、脚本にはシリーズヒットのきっかけとなったシリーズ第1弾『映画すみっコぐらしとびだす絵本とひみつのコ』を手がけた角田貴志さんが再登板となっています。
この映画、ジャニーズ事務所とは一見関係なさそうですが、
実はシリーズを通してナレーションを本上まなみさんとV6の井ノ原快彦さんが担当していました。
しかし直近でジャニーズがあれだけの騒ぎになっていることもあってか……
井ノ原さんのナレーション降板が発表されました。
見逃してはいけないのは一方的に降板させたのではなく、双方協議の上での判断という総合的な判断ということ。
子供もターゲットに入っているであろう映画である以上、“ジャニーズ”という看板を背負っている内の一人を起用するのはリスクでしかないでしょうから、やむなしです。
ナレーションは本上まなみさんが一人で務めるとのこと。
個人的に井ノ原さんことイノッチのナレーションは別に悪くもなかったけど、不可欠なイメージは持ってなかったので、個人的には「ふーん」ぐらいの変更なのですが、ファンにとっては結構残念なニュースだったでしょうね……。
興行結果に支障がないとは思うのだけど、イノッチ不在が目に見えたダメージとして出てきたりもするのかな?その辺りも本作の興行に注目です。
ま、今年は主題歌でPerfumeが参戦しているのでダイジョブダイジョブー。
公式サイト
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