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なかったことにされそうな不遇ヴィラン、デスストロークさん

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

今日はいきなりですがアニメ映画じゃない話から。

デスストロークがなかったことになりそう

皆さんは“デスストローク”をご存知でしょうか。

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出典:https://amzn.to/2OKj0SN

デスストロークとは、スーパーマンやバットマンなどのDCサイドを出自とするキャラクター。もともとは『ティーン・タイタンズ』という若者ヒーローたちが集うシリーズの悪役として登場したキャラクターです。

本名はスレイド・ジョセフ・ウィルソンという元軍人。特殊部隊チーム7に所属し、軍の治験により圧倒的な身体能力や瞬発力を得たものの、チーム7の解体を機に傭兵として活躍するようになり最強のアサシンとして知られるようになります。

後々に『バットマン』『グリーンアロー』といった作品にも登場するのですが、意外と多くの人が近年見かけたのは映画『ジャスティス・リーグ』ではないでしょうか。

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2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』にほんの少しだけ登場するデス・ストローク。続編映画などでの出演を期待させる登場でした。

が、思えばもう2020年。
どうなってしまったんでしょうか。

と思ったら『ジャスティス・リーグ』でデスストロークを演じたジョー・マンガニエロさんが、昨年、諸々がキャンセルされていたことを明言していた模様。

諸々というのが『バットマン』の単独映画へのメインヴィランとしての登場の話。『デスストローク』のスピンオフ映画の噂もありましたが、それもキャンセル内容に含まれているか分からないものの、まだ世に出ていない『デスストローク』のショットをジョー・マンガニエロさんはいくつか所持しているのだとか。なんだか切ないですよね。

DCの直近の新作は10月9日の『ワンダーウーマン1984』
そして来年『バットマン』新作と『スーサイド・スクワッド』新作が控えています。果たしてこれらの作品にデスストロークの出番はあるのでしょうか......。

と、ここまで来てやっとアニメーション映画の話。
実はデスストロークが大活躍してくれている作品がアニメ映画ではあるのですよ。

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