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【映画レビュー】イカれてイカした11人姉弟の冒険劇!Netflix映画『ラウド・ハウス・ムービー』の感想

最近発表されたニコロデオン版スマブラ、「Nickelodeon All-Star Brawl」。

「誰?」「誰?」ってキャラクターばっかりだったのですが、この映画を観ると、このうちの2キャラがどんな存在なのかわかりました。

『ラウド・ハウス・ムービー』のざっくりとした感想

Netflixにて2021年8月20日より配信をスタートした『ラウド・ハウス・ムービー』を観ました。

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ラウド・ハウス・ムービー
制作年:2021年 / 制作国:アメリカ
監督:デイヴ・ニーダム

ニコロデオン発。ラウド家の11人の子供達の中で唯一、男の子であるリンカーンくんの物語が描かれる『ザ・ラウド・ハウス』の劇場版。本来はTVアニメシリーズが第3シリーズまで放送されている作品ですが、肝心のTVシリーズはネトフリ配信をしておらず、残念。日本では唯一第1シーズンが楽天TVで観れるみたいですね。

本作を観てみた感想をざっくり一言で言うと......

快作。

よかったですよー。

当初は劇場公開を予定していた長編作ということで、しっかり劇場版スケールで豪華な物語になっています。絵で見せるようなアニメではないこともあってか、流石に映像面で驚かされるようなことはないのですが、アクション要素もあって見応えがありました。多分普段はそういうの要素ないタイプのアニメですよね......?

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TVシリーズ発ながら予習ゼロの人にも冒頭で自然に登場人物紹介をしてくれるので、むしろ優良入門作だったのも嬉しいところ。

主人公のリンカーンくん以外はみんな女の子という、11姉弟なんですが、それぞれに個性があって、それぞれが可愛い。まんまとTVシリーズが観たくなる仕上がりなのも理想的な劇場版のあり方。

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個別のエピソードとかもぜひ観たいですよ。個人的なお気に入りは最年長組のロリちゃんやレニちゃんです。ぜひみんなも推しラウドを見つけよう。

改めて気になったので、そもそも『ラウド・ハウス』ってなんなの?ってことを調べてみました。

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