読むと “アニメ映画” 知識が結構増えるラブレター

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【新作映画情報】ピクサー新作について良いニュースと悪いニュース！『インサイド・ヘッド2』と『星つなぎのエリオ』の続報

ピクサー映画に関して良いニュースと悪いニュースがあるぞ。まずは良いニュース。 11月9日、これまで制作が伝えられているのみだった『インサイド・ヘッド』の続編のビジュアルと予告編が発表されました。噂通り、今作も成長したライリーの頭の中の様子が描かれるものの、ティーンズになりより成長したライリーのより複雑になった感情の様子が描かれていくようです。映像では早速新たな感情“Anxiety（不安）”がお披露目。『ストレンジャー・シングス未知の世界』のロビン役でも知られ

2023年8月3週末目のアニメ映画興行動向レポート＆国内外で『マイ・エレメント』大ヒット！何が起きている？

どうにか追いつこうと頑張っています。 8月3週末目のアニメ映画興行ウォッチングです。 2023年8月19日〜8月20日の週末動員数ランキング4週目もまだまだ強い！今週も『キングダム運命の炎』が首位。 2023年の夏休み映画を代表する一本です。 2位には6週目にしてランクアップの『君たちはどう生きるか』。パンフレットの発売に加え、各種スクリーンショットも公開となり、徐々にあの青鷺ポスター以外の露出が増えてきました。 3位には、こちらも3週目というタイミングで上昇の『

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【随時更新】PIXAR（ピクサー）映画の日本における興行収入ランキング

ディズニー傘下として活躍する3DCGアニメーション映画の最高峰のアニメーション制作スタジオ・PIXAR（ピクサー）。そんなPIXARって日本ではどの作品が売れて、どの作品が売れてないのでしょうか？今回はそんな順位をまとめたり、海外と比較してみました。ここからはマガジン「読むとアニメ映画知識が結構増えるラブレター」の購読者（月480円）、もしくは単品（198円）でこの記事をご購入いただいた方向けの内容です。マガジン購読で月20記事〜の更新が読み放題になります

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【映画レビュー】すごすぎる！ピクサーやっぱり上手すぎ！『マイ・エレメント』の感想

今年ベスト級の一本が来ちゃいましたよ。『マイ・エレメント』のざっくりとした感想『マイ・エレメント』を観てきました。ピクサー最新作は“元素”がテーマ！水や炎、大気といった性質の違う種族が暮らす世界で出会った炎と水のキャラクターの恋愛ストーリーが展開される作品となっています。監督は『アーロと少年』ぶりのピーター・ソーンさん。8年ぶりに長編監督に登板です。久しぶりの同時上映短編は『カールじいさんのデート』です。本作を観てきた感想をざっくり一言で言うと…… すごすぎ

【新作映画情報】ピクサー最新映画『Elio』の映像が発表！

アメリカでは一足先に『マイ・エレメント』の上映がスタート。それに合わせてピクサーの次なる長編映画の映像が発表されました。新作映画『Elio』です。『Elio』は、11歳の少年エリオが、地球の銀河大使と間違われるという物語。実は初報は昨年の9月に行われたD23Expoにてイメージビジュアルが先行して発表されていたのですが、今回ついに映像が解禁。具体的な公開日も明らかになりました。出演キャストにはエリオ役でヨナス・キブレアブさん。聞きなれない名前だなぁと思った

【新作映画情報】『マイエレメント』に5年ぶりにPIXAR短編が同時上映！って、そもそもディズニーがしばらくピクサーの長編を上映してなかっただろーが！

アメリカでは6月16日に上映が迫っているということで、続々とピクサー最新作『マイ・エレメント』の情報や映像が発表されています。日本では8月4日（金）公開ということで、一ヶ月半待たされる感じとなっています。そんな『マイ・エレメント』、この度同時上映短編が一緒に上映されることが発表されました。『カールじいさんの空飛ぶ家』のその後のエピソードである短編『カールじいさんのデート』が上映されることが発表されました。「同時上映は5年ぶり！」って、そもそもディズニー

【注目】ドリームワークスアニメーションがオープンソース化した“ムーンレイ”とはなにか？

先月の頭（2022年8月）に発表された話題なのですが、『シュレック』、『カンフーパンダ』、『ボス・ベイビー』などで知られる我らがドリームワークス・アニメーションが、社内プロダクションのレンダラー“ムーンレイ（MoonRay）”をオープンソースにすることを発表しました。とは言っても、レンダラーってなんだよ？とかオープンソースって何？とか聞きなれないという言葉も多いであろうこのニュース。一体どういう話なのかを解説します。ここからはマガジン「読むとアニメ映画

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2022年10月2週末目のアニメ映画興行同行レポート＆D23Expoで発表！ディズニーの2023年以降のアニメーションラインナップ！

すっかり涼しい……というかもはや寒くなってきた10月。旅行もしやすい時勢になったということで、10月2週目の週末は月曜日がスポーツの日ということで3連休も重なり、久しぶりに遠出した人も多いのではないでしょうか。そんな10月2週末目のアニメ映画興行ウォッチング、やって参ります。 2022年10月8日〜10月9日の週末動員数ランキング『ONEPIECE FILM RED』が幸福の科学映画を下して見事V10！アメリカでも上映が始まるということで、なんとタイムズスクウェアを

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2022年7月2週末目のアニメ映画動向レポート＆Disney+の広告がTOHOシネマズで流れる問題

出遅れているので、立て続けのレポートになります。恐れ入ります。 2022年7月9日〜7月10日の週末動員数ランキング1位は初登場の『ソー：ラブ＆サンダー』。マーベル映画、さすがに初週は強いですね。そこからズレ込んで、2位に『トップガンマーヴェリック』。そして3位に『バズ・ライトイヤー』が続きます。続いて、4位に『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』、5位に『映画ゆるキャン△』、9位に『それいけ！アンパンマン』、10位に『劇場版五等分の花嫁』が続きます。新作のア

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【映画レビュー】“失敗”にいかに向き合うか？ネタバレあり『バズ・ライトイヤー』の感想

ピクサー映画がスクリーンに帰ってきましたよ！『バズ・ライトイヤー』のざっくりとした感想初日の大阪・梅田TOHOシネマズで『バズ・ライトイヤー』を観てきました。巨大な1番スクリーンのドルビーアトモス環境での上映でしたぜ。ピクサー最新作にして久しぶりの劇場公開作品となったのは、『トイ・ストーリー』で知られるバズ・ライトイヤーの“元ネタという設定”の映画。おもちゃではないバズがどんな人物だったのかを描く作品となっています。監督は『ファインディング・ドリー』の共同監督や、短

2022年6月4週末目のアニメ映画動向レポート＆バズやミニオンの北米興行はどうなっている？

7月に突入していますが、出遅れでの週報アニメ映画興行ウォッチング。こちらは6月分の興行ということで、6月分のアーカイブに含まれますので、悪しからず。更新が遅れておりすみませんー。 2022年6月25日〜6月26日の週末動員数ランキング今週も止まらない『トップガンマーヴェリック』が首位。そしてそれに続く『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』です。そして4位に『それいけ！アンパンマンドロリンとバケ〜るカーニバル』が初登場！すでに興行収入1億円を突破し、コロナ以前の成績に戻っ

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2022年5月4週末目のアニメ映画動向レポート＆『バズ・ライトイヤー』の日本興行施策なにやってる？

うっかり５週末目を迎えているタイミングですが４週末目の話。滑り込みでの5月四度目のアニメ映画興行ウォッチングをやって参ります。 2022年5月21日〜5月22日の週末動員数ランキング100館ほどの比較的に少ない上映規模で『映画五等分の花嫁』が初登場2位の大ヒットスタート。初週の入場者特典である14.5巻は各所で週末のうちに、配布終了になってしまうという、興行側の予想を超える大ヒットスタートとなりました。こちらの来場者特典は6月に再配布が決定しております。私の住む大

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【新作映画情報】2023年PIXAR最新作は『ELEMENTAL』！ロゴとイメージビジュアル解禁

『バズ・ライトイヤー』の公開もはじまっていないですが、早くも来年2023年のディズニーピクサー映画の情報が発表されました。その名も『ELEMENTAL』！本作は2023年6月16日公開予定の作品。火、水、土、風の住人たちが一緒に暮らす世界が描かれる映画。今回の発表に合わせてコンセプトアートも発表。アート上でも確認できる燃えているような女性キャラクターと流れに身を任せる水っぽい青年が、“元素”となるような共通点を発見する作品になるそうです。質感を表現するのが得意な

【映画レビュー】『アーロと少年』の感想。涙を流しながら「もう一歩」の札を上げる私

※当時ピクサー作品が個人的にイマイチめな流れだったことを踏まえて、読んでください。ピクサー大丈夫か問題はまだつづく。・・・ということでごめんなさい。貶しっぱなしじゃないですが、文句多めのレビューなのでこの映画が「好き！」って方は読まない方向でお願いします。『アーロと少年』のざっくりとした感想「インサイドヘッド」に続くピクサースタジオ最新作。公開延期を経て煮詰めに煮詰めた本作が、米国に約半年遅れて日本に上陸です。本作の感想をざっくり一言言わせてもらえばそ