正直に、難読本に挑戦し挫折した話
途中で断念した本はありますか?
せっかくなので、今日ここで、みなさん(←誰?)一緒に消化しませんか?
本との相性もあるもので…
世の中幾多の本あれど、やはり合う合わないはあるもので。
読み始めたけれどいまいち乗り切れないとか、ベストセラーだけどピンとこなかったとか、感想は多種多様でいいと思っています。
ただ一つ、一冊の本には多くの方が関わっており、もちろん作者さんはたいへんな思いを持って書かれています。
決して批判ともいえるような小言は言わないものとして、お話を進めます。
私が挑戦し挫折した難読本は?
さて、私が幾度も挑戦して読破できなかった本は、ずばり『カラマーゾフの兄弟』です。
村上春樹さん好きなら、頻繁に登場するこちらの本記憶あるでしょう。
かくいう私も、村上春樹さんの本に登場することから興味を持ち、読んでみようと思うに至りました。
が、聞いていたとおり、なんと難しいことか。
そもそも名前がまったく頭に入ってこないという、完全な能力不足。
たいへん申し訳ないですが、難しすぎて内容もほとんど覚えておらず、とにかく読み進めるのに非常に苦労しました。
結局、文庫1冊目の途中で頓挫し、そのままになってしまいました。
そんなことを過去少なくとも3回はやっています。
でもぜひ読み切ってみたい、「カラ兄」。
いつかすらすら読める日が来るのでしょうか…。