ひるねや@読書

1日1冊ペース|もっと読書を楽しく|読みたい本があるって幸せ|法律事務 |30代後半|…

ひるねや@読書

1日1冊ペース|もっと読書を楽しく|読みたい本があるって幸せ|法律事務 |30代後半|モンブランと深夜ラジオ好き|おすすめ本、教えてください

最近の記事

HSP気質ゆえ、夏祭りか読書か、それが問題だ

夏祭りのシーズンですね。 今日も、となり町で夏祭りがあるようです。 HSP気質の自分にとって、人混みはなるべくさけたいところ おでかけか、自宅で読書か、それが問題だ おでかけか自宅で読書かの二択になったとき、結構迷います。 もちろん、涼しい部屋でのんびり読書は至福のとき。 HSPよりの自分にとって、人と会ったり混雑しているところにいくのは非常にエネルギーが必要で、静かに読書はとてもたいせつな時間なのです。 たまには刺激も欲しい、やっかいはHSP そうはいっても、完

    • 本を読むのは楽しい。

      本を読むのは楽しい。 人が本を読む理由は、楽しいからに他ならないと考えます。 どうして楽しいのでしょう? それは、ページをめくるだけで全く知らない世界に飛んでいけるから。 全く知らない人、人生、職場、学校、食べ物、旅先、そんなものたちに出会えるから。 読書をしない人にも、ぜひ、短い本からでいいから、手に取ってほしいと思います。

      • 短編、中編、長編とありますが、どれが一番肌にあっているでしょうか?

        短編、中編、長編、どれが好きですか。 昔は長編派、今は… 昔は長編が好きでした。読むぞ!と決めて、集中して読み進める。 時には真夜中、家族が寝静まったあとにこっそり起きて読んだりして。 長ければ長いほど、読んだあとの達成感は大きくて、物語にも重厚感があって、なるべく長い小説を求めていました。 中編には中編の良さが 今は中編が一番多いです。 仕事と家のことで、土日であっても読書のための時間がたっぷりとれず、中編くらいがちょうどいいんです。 長編をこま切れに読むのもも

        • 正直に、難読本に挑戦し挫折した話

          途中で断念した本はありますか? せっかくなので、今日ここで、みなさん(←誰?)一緒に消化しませんか? 本との相性もあるもので… 世の中幾多の本あれど、やはり合う合わないはあるもので。 読み始めたけれどいまいち乗り切れないとか、ベストセラーだけどピンとこなかったとか、感想は多種多様でいいと思っています。 ただ一つ、一冊の本には多くの方が関わっており、もちろん作者さんはたいへんな思いを持って書かれています。 決して批判ともいえるような小言は言わないものとして、お話を進めま

        HSP気質ゆえ、夏祭りか読書か、それが問題だ

          読めない字、飛ばしちゃうくらいが、ちょうどいい(たまたま川柳風になった)

          読めない漢字、どうしてますか? むしろ、読めない漢字、多すぎませんか。 本を読んでいると、出てくる出てくる「読めない漢字」 人名、地名、熟語・・・。1ページに一つはあるんじゃないかってくらい、すらすら読める字は少ないのではなかろうか。 読めない漢字に遭遇したら? 人名や難読地名にはフリガナを振ってくれていることも多いけれど、単純な熟語には振ってくれるわきゃあない。 学びが足らんなあと思うくせに、いちいち立ち止まって辞書を引くなんてまめなことをしないものだから、結局読

          読めない字、飛ばしちゃうくらいが、ちょうどいい(たまたま川柳風になった)

          本との出会いもご縁だって話だぜ

          図書館には、目当ての本を探しに行きますか? それとも、見かけた本を借りますか? 私は2対8の割合で、見かけた本を借りることの方が多いです。 子どもの頃は、読みたい本がはっきり決まっていて、メモに書いて検索機で探したものです。 小中学校の頃は、たぶん5対5の割合で、読みたい本もしくは読みたい作家さんを探して読んでいました。 今は、決めた本を借りようと心では思っているものの、その本を検索することもあれば、それすらせずその本がありそうな棚付近をうろついて探すという、なんとも

          本との出会いもご縁だって話だぜ

          心の積読はあれど、つい見かけた本に浮気してしまう、その心は?

          次に読みたい本、決まってますか? 読書活動を再開してから、15年間溜まっていた読みたい本を片っ端から読んでいます。 でも、読みたい本はがあるのに、つい他の本にも手を出してしまって… 私の「読みたい本」の基準 基準は「よく見かけた本」。うっすい理由ですよね。 でもそれでいいんです、読書は気軽に楽しむものだから。 なにしろ15年間読書にストップかけていたので、読みたい本もたまりにたまっています。 ざっとあげるだけでも、『街とその不確かな壁』『かがみの孤城』『八日目の蝉

          心の積読はあれど、つい見かけた本に浮気してしまう、その心は?

          これって「ミステリ読んでます」って言っていいものでしょうか?

          ミステリをミステリという勿れ。 ミステリーも好きですが、詳しくないんです。 今後開拓していきたい分野でもあり、SNSを見ているとミステリファンは多いようで、おもしろそうな情報が巡ってくるんですね。 しかしハマりだしたら深そうで、読書界に戻ってまだ日が浅い自分には、受かつに手を出せない分野でもあるのです。 かくいう私も、ミステリに全く触れていないかというわけでもなくて… アガサクリスティーに挑戦した過去 読書好きというからには、やはり「そして誰もいなくなった」や「オリ

          これって「ミステリ読んでます」って言っていいものでしょうか?

          本のタイトル丸見えだって気にしない。だって、読書ファンを増やしたいから。

          毎日、電車の中で本を読みます。 文庫本、単行本、どちらも読みますが、最近はブックカバーをつけず、タイトル丸出しで読んでいます。 タイトル丸見えで読んだ本とは? 今日は『14歳の自分に伝えたいお金の話』という本を読み終えました。 もちろん、14歳でもなければ、「ほほう、この人はお金の話を学びたいのだな。しかも中学生向けの優しい本で」という意図がバレバレです。 (もちろん本はとてもおもしろく、投資や経済の話がたいへん深まりました。「14歳の」とあるものの、子ども向けのぼ

          本のタイトル丸見えだって気にしない。だって、読書ファンを増やしたいから。

          電子書籍派?紙の本派?答えは神のみぞ知る、紙だけに…

          唯一契約しているサブスクが「kindleUnlimited」。 電子書籍はあまり得意ではないのですが、読みたい本が多すぎること、読書欲を満たすために活用しています。 電子書籍で何を読まないのか 電子書籍では、小説はあまり読みません。 というのも、私は読む速度が速い分、理解しないまま進んでいくことがあり、「今、いつだっけ?」「この人さっき何言ってたっけ?」のように、ちょいちょい戻って確認したいことが多いのです。 読書として、それはどうなのよ、という声もあがりそうですが、昔

          電子書籍派?紙の本派?答えは神のみぞ知る、紙だけに…

          かくいう私は、生粋の「運ん読」。本はどこに運ばれているか?

          「積読」ならぬ「運ん読」。最近、この言葉を知りました。 知った瞬間、「私のことじゃん!」と、ブラボー!と言いたくなりました。 かくいう私は、生粋の運ん読。 これまでさまざまな場所に本たちを運んできました。 「積読」ではないのですか?その前に、「積読」ではないのですか?というご質問に答えますと、「やや積読」はあります。常に積まれているのは、1~3冊くらいでしょうか。 というのも、手元に来た本は読みたくて手にした本ばかりなので、来たら端からどんどん読んでしまうのです。 図

          かくいう私は、生粋の「運ん読」。本はどこに運ばれているか?

          現実世界で読書好きと出会わない理由は?

          もっと出会ってしかるべくなんですよ、読書好きと。 だって、Twitter(現X)には、あんなに読書垢があふれていて、読了ポストは万単位で見られているんです。 こんなにこんなに、読書愛溢れる方々がたくさんいて、どうして現実に出会わないのでしょう? 電車の一車両、座席はいっぱいでそこそこ混んでいる電車なら、3人は本を開いている人がいるんです。 図書館では話題の本が100人待ちになったりするんです。 なのに、現実世界で読書好きに出会ったのは、人生で2人だけ。 考えるに、

          現実世界で読書好きと出会わない理由は?

          なぜ、読書についての投稿を始めたのか

          本屋さんがだんだん減ってきています。 つい最近も、となり町にあった本屋さんが閉店したと聞きました。 小学生の頃に開店した、当時は珍しいカフェ併設の書店でした。 車でなければいけない距離だったけれど、ときどき週末に家族で出かけては、漫画や小説を買ってもらっていました。 大人になったら、あのカフェでコーヒーを飲みながら読書をしよう!と思っていたのに、結局やらないまま、お店は終わってしまいました。 でも、読書好き、本屋さん好きは、世の中たくさんいるんです。 もっともっと、

          なぜ、読書についての投稿を始めたのか

          子どもが読書をするようになる、たった一つのポイント

          中学生の娘が二人います。 二人とも読書量やペースに違いはあれど、そこそこ読書はします。 読書大好き!とまではいきませんが、寝る前や、学校の空き時間に自主的に本に手を伸ばすくらいの読書習慣はついています。 本を読むことは、国語力が身につくだけでなく、社会でも理科でも「文章がすらすら読める」というのは、とても役に立ちます。 子どもが読書をするために、私がしていたことはなんでしょうか? 読み聞かせ?毎日決まった量を読ませる?本を選ばせる? いえ、私がしていたのは「常に10冊

          子どもが読書をするようになる、たった一つのポイント

          私が本を読む理由

          半年ほど前、知人に「余るほど時間があってなんでも好きなことしていいって言われたら、なにがしたい?」と聞かれました。 ちょっとした時間の穴埋めに、何気なく聞かれた一言でした。 友達という間ではなく、年上の方ということもあり、何か答えないと!と、とっさに出た答えが、「読書ですね。ひたすら本を読んでいたいです」でした。 その頃はまだ、仕事と子育てに追われていて、読書習慣を取り戻していない時期でした。 あまりに読書から離れていて、自分が本を好きだったことも、読みたい本も思いつかな

          私が本を読む理由

          本で号泣したことはありますか?

          というタイトルにしたものの、あまり泣かないんです。 ここのところ、人生に疲れ気味だったこともあって、泣いてしまいそうな本を避けているところもあります。 映画やアニメも同じで、見るのはもっぱら笑えるものばかり(笑) そろそろ回復して、重みのある作品にチャレンジしようかなと思っております。 思い切り泣いた本といえば、小学校低学年の時に読んだ「アルプスのハイジ」。 みなさんご存じのあのハイジですが、絵本や児童向けの優しいものではなく、上下巻に分かれた読み応えのある翻訳本でし

          本で号泣したことはありますか?