【趣味】イカした文具たちを紹介するぜ!!
どうも、こんにちは。ホワイトボードと紙もよく使うNeji(ねじ)です。
何年かに一度の文具入れ替えシーズンがやってきました
今年の夏休みは、地元に顔出す以外はほぼ家にいました。いやぁ、通販が捗った。
その中でも、文具は「これまで知らなかった新作」も多く試すことができ、実りのある実験ができました。
というわけで、今年の夏の「アタリな文具」をこちらにまとめたいと思います。
デスクワークをする方には、もしかしたらご参考になるといいなぁ。
1.基本の紙とペン
紙&ペンは、こちらをかれこれ1年以上使っています。
うん、良い。実際に使ってみると、使い心地の良さを実感できます。
このペーパーをクリップボードに何枚か挟んでおくと、ミーティングや情報処理の際にスッキリまとまる事が多いです。ビジュアライゼーション、大事。
2.クリップボード
いままで100均のクリップボードを使っていたのですが、今回こちらのプラスチック製のものに変更しました。
うん、使いやすい!100均のも悪くはないけれど、こちらのリヒトラブさんのボードはパタンと蓋ができる所が気に入りました。後述する付箋紙を貼って持ち歩く際には、やっぱり表面が保護されてると安心です。
ひとつ、こちらの製品に要望があるとすれば、このボードは右利き用です。私は左利きなのですが、ボードを開くと左側に「紙の滑り止めの段差」がついていまして、これが書くときにはちょっと邪魔です。今は上下逆さまにして使っているのですが、段差が逆についている版(もしくは段差が無い版)があるととても嬉しい。
3.カードを付箋紙にしよう!
さっきのA4ペーパーに、いろんな情報を貼り付けて管理したい時があります。私個人のクセかも知れませんが「情報と情報の位置関係」って、物事を解釈する際に重要なファクターだったりします。言い換えると「書き並べた情報の位置を動かしたり固定したりしたい」わけです。
ということで、今回は「情報カードに、貼ってはがせるのりをつける」というソリューションを検討しました。具体的には、いつも使っている紙のカードに合うのりを探す作業。
結論としては「トンボ鉛筆 テープのり 貼ってはがせる PiT」が最も良かったです。次点で「プラス ノリノプロ」も良かった。
「貼ってはがせるテープのり」というのは、とても便利でした。テープなので均一に塗付?できて、紙が湿気ることもない。剥がす際も、よほどヘンな使い方をしなければ、ノリ跡も残らずきれいに剥がせたし、そのまま別の所に再度貼っても、10回くらいはへばらずに行けました。これは素晴らしい。
「3M スコッチ スティックのり」も試しましたが、こちらは上手く使うにはちょっとコツが要りました。均一に塗るのが難しく、また適度に乾かさないと貼った側(壁とか)にのりが移ってしまいます。コスパは抜群に良いのですが・・・。
4.ペーパーの一部を切り抜こう!
A4ペーパーや情報カードに何かを書いた後、それを切り抜きたい、そして上記のテープのりで付箋紙にしたい。
ということで「サッときれいに切り抜くカッター」をいろいろ試しました。
こちらの4つを試し、なかなか悩みました・・・。
要件としては「オフィスで、特別な準備をせず、サッときれいに紙を切り抜く」となり、それはつまり「カッターマットとかを用意しなくてよい = 紙の下を傷つけない」ということなります。
結局「コレが良いな」となったのは「エヌティー カッター 1枚切り」「オルファ カッター キリヌーク」の2点でした。どちらも、出す刃の長さを紙一枚分に調整できるカッター、ということになります。
特に、エヌティー カッター の方が、機構がシンプルで使いやすかった。この切り方は、新感覚。「一枚切り」の性能としては、A4ペーパーを2枚重ねにして、上側の1枚だけを切り抜こうとすると、「上側は切り抜ける、下側にはうっすら刃物跡が付くが貫通はしない」といった感じ。まぁ、そりゃそうだ。
この「下のモノを傷つけない」という点で唯一無二の性能を持つのが「3M スコッチ ペーパーカッター」でした。この歯ブラシみたいな形状のカッターは、切りたい紙を隙間に挟んで、本体を押していくと紙が刃に当たり切れる、という仕組み。なので、傷つけても良い下敷き等を用意する必要がありません。これは魅力。ただ、「棒を押して紙を切っていく」ので、かなりラインがブレます。しっかりキレイな四角を切り抜くのは、私にはできなかった。。定規を当てるのもムリだった。惜しい!
「ミドリカッター」は、ネットでちょっと話題になっていたので試して見ました。む、むずかしい・・・!たぶん、これは「雑誌に載っているアイドルのページをシルエットに沿って切り抜く」みたいなシチュエーションのときにはすごく便利なんだと思います。
5.ペーパーを保存しよう!
A4ペーパー(=ノート上じゃなく、バラバラの紙)は、その場で思いついたことをさっと書くのに適しています。そして「お、これは上手くまとめられたな」というモノは、ちゃんと保存しておきたくなるものです。
今回は「ノート上に閲覧できるポケット型のクリアファイル」に目を付けました。ノート綴じ型と、リング型の2つをお試し。
こちらの2製品で比較すると、「プラス スーパーエコノミー クリアファイル」が私には合っていそうです。綴じの部分に大きなパーツ(=リング)が無いところが、保存物を見る時にスッキリして良い感じでした。
リヒトラブのクリヤーブックは、高級感/頑丈さが魅力ですね。こちらはオフィスで普段使いするよりも、自宅で大事な書類や小物を保存するのに向いていそうです。
・・・ところで、この形態の文具には、なにかお決まりの名称ってないものでしょうか?「バインダー」とは呼ばないのかな。
6.バインダー&小物をスマートに並べよう
バインダーや書籍、それに箱型の文具をコンパクトにまとめたいなぁ、とよく思います。もちろん、それらは「立てて並べてある」のがベストです。
とあるYoutubeチャンネルで紹介されていたこちらのブックスタンドが、革新的でした。今回、このブックスタンドが一番感動した。
簡単に言うと「左右に倒れないつっかえが出てくる」という仕組みでして、これがすごく便利。「小さな工夫で便利にする」というはクールですね!
こちらは「CD/DVDサイズのもの用」と「A4サイズのもの用」の2サイズが展開されていまして、はじめに小さい方を試しに買ってみたのですが、気に入ったのでその日のうちに大きい方も追加で注文しちゃいました。これはすばらしい!
次の進化バージョンがいずれ出る際には、以下の辺りが改良されるとより良いと思います。
・床に滑り止めが欲しい。差し込んだものが足を滑らせナナメになる事がある。
・スチール部分があると嬉しい。マグネットを貼りたい。
・ネオジム磁石でホワイトボードに貼り付けられるバージョンも欲しい(超小型?)
休み明けのオフィス作業がたのしみだ!
この他にも、「フリクション&無印良品の消せるペンシリーズ」とか「マスキングテープ」とかも試行錯誤したのですが、長くなるので割愛。
文具は、良いですね。お小遣いの範囲で色々なものが試せて、うまく自分にハマれば大きなメリットが得られる。実験/研究のしがいがあります。
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