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私と永正亭

京都に住んで11年
趣味はご飯を食べること
何か始めたいと思い記録のためにご飯について文章を書くことにしました。

今日は京都の蕎麦好きなら誰もが知っているであろう名店「永正亭」へ

私と永正亭の出会いは3年ほど前
立ち仕事で毎日走り回っているにも関わらずなぜかウォーキングにハマって休日にも関わらず京都中を歩き回っていた時のこと
その日は暑くて暑くてでも歩くモチベーションだけ謎に高くて
気づけば10kmウォーキング。
ヘトヘトアツアツの状態で何か食べたいと思い
近くでお店を探してたどり着いたのが永正亭

四条通から寺町を南に少し入ったところにある小さな門構えのお店
老舗なはずなのに意外と自動ドア(どうでもいい)
そして奥に細長い

その時食べたのは田舎そば(天ぷら入)という
海老天、大根おろし、ネギ、のりがたっぷりのった
冷たいお蕎麦
麺のしっかりした歯応えとプッリップリの海老に大感動
そこからタイミングがあればちょこちょこ通っているお店

田舎そば


そして今日は志っぽく蕎麦を食しました。
椎茸が肉厚で味が染みこんでいてびっくりする美味しさでした。
少量ながらも存在感大の三つ葉もいいアクセント
そして何より出汁が美味しい

恥ずかしながら京都に住むまで出汁というものについて
あまり考えたことがありませんでした。
日本人なのに、、、。

京都に住んでからあらゆる会話や場所などで
出汁について触れることが多く
最初はへー出汁って重要なんだ。
くらいの認識だったのですが
いつの間にか
え、出汁って美味しい!!
出汁によってこんな違いが!?
と出汁を重要視するようになりました。

京都は出汁文化だという
ある種洗脳のようなものなのかもしれませんね。
誰が得する洗脳かは分かりませんが、私も出汁洗脳を受けた一人なのです。

話がだいぶ脱線してしまいましたが
なかなか良い休日を過ごせました。

本日は永正亭にてごちそうさまでした。

志っぽく蕎麦

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