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不登校という獣を飼う

おはようございます。
ここ数年個人的に「不登校」についてよく聞かれます。

ちょっと前までは
聞かれること自体はいいんだけど、
相手の求める答えじゃないことがよくあって
「きまず〜」ってなることが多かったんです。

つまり「行かせた方がいい」というタイプと
「行かない方がいい」というタイプと、
あとは、「充電期間」というタイプと
「充電いつまでーーーー」という古参タイプと…
とにかく色々。ですよね。


不登校属性 保護者側のフレーム

自分自身も、不登校の親1年目は、
いろんな家庭の方向性の違いに右往左往したものです

不登校というのか、ホームスクーリングと称するのか、
はたまたホームエデュケーション、それから、アンスクーリング。
そんな名称論争もありました。

今となってはその単語で検索されることはあってもすることはそんなにないですし、なんでもいいのですが、使う方は、ちょっと神経使う単語でもあります
(まぁめんどい)

私の方向性は
「行けるなら行った方がいい」
「多少は無理してみたら」

という感じでした。
でも時代の風潮的に、コロナ禍も相まって
「行かなくたって多様性!」みたいな流れになりました。

これには救われた家庭は多かったと思います。
実際、いろんなことが在宅、オンラインでできるようになりましたし。

でも、それでも家庭の負担はあんまり変わんないんですよね。
この部分は長くなるので今回は割愛。


次男の5年次成績表です。
お見事としか言いようがないです。
ちなみに、長男は中学3年間、無欠席ならぬ無出席です。
こういうことを書くと、「ドヤるな」って思われるかもしれませんが、
事実として提示しているまでです。

不登校属性 子どもの特性

あとは、子どものタイプにも色々ありますよね。
割と発達特性を持つ子が多い印象があります。

我が家はASD診断済み1人と、
2E gifted気味な人が1人。

この2E気味の人の方が、人の言葉を話す「獣」なのです。
理解不能。でも自分の中にはきちんと真理があるからやっかいで。
彼の外郭を想像するのに、2E giftedが一番的を得ているので使いますが、
未診断です。悪しからず。
( gifted名乗るな、っていう論争もありました)
名乗ってすみませんね!

ここから先はちょっとプライベート内容が多いので、有料記事にさせてください。


檻におさまらない獣を飼う

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