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日記(2024/05/18)
遡ると、1年くらい前から「関係性」ということばに惹かれて
アートスクールに通い始めたり、芸術と哲学に足を踏み入れたのだけど、
「関係性」っていう言葉は、私が知っている以上に奥深い。
童具創造共育を語る上でしか使ってこなかったことに、少しの恥じらいがあります。
童具でいうところの関係性って形の繋がりだったり、「統一」と「多様」みたいな部分だと思っています。
そして私最近関心を寄せている、ジル・ドゥルーズや、レヴィ・ストロース、エマニュエル・レヴィナスなどのフランス哲学の中にも「関係性」みたいなキーワードが散りばめられていて(そこには形の概念などは含まれていません)
童具関連で知っただけの人には特に、ですが、「関係性」って言葉は、もっと広義で語られるべきだと、感じています。
おまけですが、教室の中での自分はある種カタリスト(触媒・媒介者)だと思っています。
そうありたいな〜触媒としての関係性がいいな〜と思っていたところ、
こちらの本に出会い、なるほど、「謎床」という存在にも憧れたのでした。
いつか、アトリエそのものが、出入りする人(カタリスト)たちの、知の地下茎(リゾーム)になれたらいいなと思います。
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