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漆黒ありがとう

※この文章はFF14をプレイされている方が読むことを想定して書いております。それゆえゲーム内の専門用語や世界観的なものの説明は省いています。また、漆黒のヴィランズのコンテンツに関するネタバレが含まれているので未プレイの方はご注意くださいませ。

と、いうわけで漆黒の感想っぽいやつ

一番古いSSの日付が今年の1月。ということは今年の1月ぐらいからちょっとばかり本格的にFF14を遊び始めたいまだ若葉のわたくしでございますが先日漆黒の「つづく」が出るところまでメインストーリーを進めることができました。

アーモロートマップにたどり着き、さてここからがクライマックスってなってからが「続ききになる~でも食べたらなくなっちゃう~」の気持ちになりなかなか踏ん切りがつかず、ダンジョン突入までに2週間ほどを要しました。しかしFCメンのご協力などもあり、ダンジョンに凸ってからさらにボス戦までお付き合いいただきまして今に至ります。ありがとうぅううう!

収集がつかなそうなのでほぼ箇条書きで

さて感想ですが、長文を書くとあまりにもダラダラと書き連ねてしまいそうなのでほぼ箇条書きという感じで思ったことを並べていこうと思います。

  • 初手、テスリーンショック!いきなりこれかよ!植えつけられるトラウマ

  • 水晶公の正体は割とすぐわかるけどあえて気づかぬフリでプレイするとたのしい

  • 罪喰いのデザインが天使っぽいのは光が悪みたいな世界観だからなのかなーと思ったりした。わりとすき

  • クリスタリウムの曲がとてもいいがオーケストリオンまでが遠いつらい

  • 幽霊が出る事故物件。でも結構立派

  • フェオちゃんの「のだわ」語尾と芝居がかったしゃべり方がとてもよい。戯曲!戯曲感ある!

  • 闇田太郎(命名げーひめ、本名アルバート)がどんどんナチュラルに現れて突然話し始めるのがちょっとおもしろい

  • 斧パス時の心のアテレコ「あっこれ言ってたやつ!」「そう!言ってたやつ!」

どっちゃくそボロッボロに泣いたポイント

VSティターニア。ひたすら泣きながら戦ってた。お父サンクレッド(そして娘リーン)爆誕のときよりもボロボロ泣いたかもしれない。夜に抱かれることも、無邪気な夢を見ながら眠ることもできない哀れな子供が、いつまでもいつまでも寂しさだけに追い立てられているとか思ったらもうドバーっすよ。今もルレで当たるとちょっとウルっときます。

アーモロートのエメちゃんのともだち。あれもやばい。あれはやばい。あの街並みがとにかくやばい。寂しすぎて寂しすぎて街の模倣を作ってそこに暮らしてる時点でやばいし、作り物の友達が彼を思いやってるのもやばい。とにかく「なんだかヘンなアシエン」だったエメちゃんがすごく憎らしくてすごく寂しくてすごく悲しい。

そんなエメちゃんには「知らんのか、人は死んだ人のことを覚えているし、時には思い出すし、そうやって弔って生きるんだぞ。そして死んだ人のことを思って寂しくて泣いたりもするんだぞ」と、教えてやりたくなりました。気が遠くなるような長い時をずーっと頑張ってきた人っていうのはもうだいたい辛いよね……。

誰もが口々にいう「漆黒はいいぞ」

紅蓮の終わりぐらいからいろんな人に言われたひとこと。漆黒はいいぞ。いまはわたしも確実に、漆黒はいいぞの気持ちになっております。おそらく、新生→蒼天→紅蓮と遊んできてキャラのレベルも上がり、ゲームにも慣れてきたタイミングというのも大きいかなと。

またそれぞれのアプデの中のちょっと足りないところとかやりづらいところがわかりやすく簡単になっているというのも評価が上がる理由の一つなんだろうなと思いました。※例えば族クエのやりやすさであったり、FATEの進行度一覧とかであったり、風脈の場所であったり

いうてまだまだ物語は続いていくので、これからもいろいろと心が揺さぶられることもあるんだろうな~と思っています。老いた体に負担がかかりすぎないように、のんびりと遊んでいきたいですね。

FF14を勧めてくれたり、ゲーム内のことをいろいろと教えてくれたおともだつたち、FCのみなさんに感謝を込めつつ感想終わり!

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