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今年もありがとうございました【農園からのお便りvol.7】

こんにちは。お便りを担当している小林です。

ついに12月も後半に入りました。

ネイバーズファームの近くにある若宮神社では銀杏の葉が落ち、地面一面が黄色く覆われています。今年の一月に神社にお参りしてからもう一年も経つと思うとちょっと驚きです。本当にあっという間でした。

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今回のお便りでは、今年一年を簡単に振り返りつつ、農園の様子を紹介していきたいと思います。

今年も多くの種類の野菜を育てました

いろんなところで年の終わりを感じる中、畑でも今年の野菜の収穫が終わりに近づいています。

ミニトマト、ズッキーニ、オクラ、パプリカ、モロヘイヤ、キュウリ、カラフル人参、ルッコラ、じゃがいも、ナス、ピーマン、枝豆、落花生、カブ、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコ、フリルレタス、小松菜、ほうれん草、大根、ラディッシュ、水菜、ブルーベリーなどなど…、書ききれないくらい今年も農園ではたくさんの種類の野菜を育てました。

写真は今年収穫した夏野菜と、秋冬野菜の一部です。

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これらの野菜は畑横の自動販売機でも販売しており、地域のお客様から頂く「美味しかったよ」「お気に入りなの」「楽しみにしているね」といった声に毎回元気をもらっています。

うまくいったことばかりではなく、思い通りにいかなかったこともありましたが、今年の反省といろんな方々から頂いた声を、また来年に活かしていきたいと思います。

今年一番の出来事はハウスの完成です

今年、農園にとって一番大きな出来事はやはり、トマトハウスが完成したことです!
先週の土曜日、12月12日に、ネイバーズファームにゆかりのある方たちと一緒にトマトの苗を植えて、ハウスの完成を祝いました。たくさんの方の支えがあって、このハウスが完成したんだなぁと感じます。

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トマトの苗が置かれているのは、ココナッツの殻でできた培地です。この培地を利用し、地面から離した場所でトマトを育てます。

これにはメリットが2つあります。

一つ目は、トマトの生育に影響を及ぼす病害虫の感染や増加を抑えることができる点です。そのため、強い薬を使用した土壌消毒をする必要がありません。
そして二つ目は、水分と肥料成分を制御しやすい点です。緻密なコントロールができるため、より美味しいトマト作りを追求できます。

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今回植えたのは、赤黄緑の3種類のミニトマトと、中玉トマト、そして大玉トマトです。3月頃の収穫に向けて、一日に数センチも伸びるトマト苗。農園代表の川名の、長年の目標だったトマト栽培がついに始まります。

今後このnoteでもトマトの成長の様子もお伝えしていきます。また、インスタグラムでも農園の様子をご覧いただけます。覗いてみて下さい▼

https://www.instagram.com/neighborsfarm/

今年も濃い一年でした

野菜の栽培やお客様との交流はもちろん、新しいパッケージ作りやホームページ作り、ネットショップの準備、トマト事業の準備、トマトハウスの建築、各種メディアでの紹介、メールマガジンの配信開始などなど…、今年もいろんな方々に支えられた密度の濃い一年でした。

思い返すと、私が農園に加わったのも今年の4月です。

そして、来年また新たな仲間が加わります!
どんどん成長していくネイバーズファーム。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

【農園のおたより】の配信を開始したのが今年の9月。今回で7回目になります。
私にとっても川名にとっても初めてお便り作りということで、どうやったら楽しく読んでもらえるのか、試行錯誤しながらの配信でした。何度も文章を直しながら、それでも楽しくお便り作りを続けてこられたのは、読んでくださる皆様のおかげです。今年一年、本当にありがとうございました。

これからも農園の様子を、代表の川名と新しく加わるメンバー、そして娘たちと一緒に楽しくお伝えしていきます。よろしくお願いします。

来年のお便りは、1月8日(金)を予定しています。

素敵なクリスマスと、良いお年をお迎えくださいませ。

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