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伊那谷の未来を共に探究する - 地域が一体となって紡ぐ学びの物語

伊那谷の未来を共に探究する - 地域が一体となって紡ぐ学びの物語

こんにちは、neighbor_ship(ネイバーシップ)増田です。

21日の前に関わる仲間と事前ミーティングをしました。

あれも、これもしたいね。そんな想いが溢れる中、限られた時間と資源の中で
みんな自分の仕事がある中、それ以外の時間でベストを尽くしています。

お越しいただける方本当にありがとうございます。

今あるベストを尽くし、21日は参加していただける方と共にいい時間を作れるように準備して当日に挑みます。会場でお会いできる皆様 楽しみにお越しください^^

さて、「『学び』を学ぶ。伊那谷の『探究』を探究する1日」の開催が近づくにつれ、参加者が続々と名乗りを上げてくださり、現在48名になっています。

今回は、このイベントが単なる一日の催しではなく、伊那谷の学びの未来を創造していく大きな一歩につながるようにしていきたいと考えています。

まず、私たち主催者が強く感じているのは、このイベントが「私たちのもの」ではなく、「参加者の皆さんと」共に作っていくという考えて開催しているということです。

また、参加を希望してくださっている方たちの声を少しご紹介します。

「一緒に伊那市の教育のこれからを考えたい」
「伊那谷出身で、教育関係の勤務であることから参加します」
「中学生の探究について探究している」
「伊那中学校で探究学習の係を担当している」

すでに地域の教育現場で奮闘されている方々の声

このイベントが、日々の実践と、新しいアイデアが出会う場になればこれほど嬉しいことはありません。

教育現場ではないのですが、農家さんも参加してくださったり、教育と地域産業の連携の可能性や、探究学習を通じて、子どもたちが地域の産業や文化に触れ、その中で自分の未来を見出していく。そんな教育の形が、このイベントをきっかけに生まれることになったら嬉しく思います。

「子供の教育を模索している」
「子どもたちがのびのびと自分の個性を伸ばせる生き方、そして学びの楽しさを知ってほしい」

親としての立場から参加を決めた方々の声

教育関係者、地域産業の方々、保護者、そして子どもたち自身も含めた多様な立場の人々が一堂に集まり、対話を重ねていく。そこから生まれるアイデアや気づきが、伊那谷の教育、そして地域全体の未来を形作っていけるかもと私自身が楽しみです。

当日は、講師の方々のお話を聞くだけでなく、参加者同士でお話しいただける余白の時間も設けています。そこで、ぼぉっとしていただいてもいいですし、参加者同士でお話しいただいたり、講師の皆さんと話していただく余白があったらいいなと思いで用意しました。

何かを詰め込むというより、余白の時間ヨリミチの時間 と思って、それぞれが思い思いの心地よい時間を過ごしていただけたらと思います。

このイベントをきっかけに新たなつながりが生まれたり、継続的な学びのコミュニティのきっかけ作りになればと考えています。 今後大人のおしゃべり会を開いたり、探究の勉強会など定期的に月一回開いていこうと考えています。*こちらに関しては会場で紹介しますね。

「探究」とは、答えがはっきりと見えない問いに向き合い続けるプロセスのようなもの。

伊那谷の未来という大きな問いに、それぞれが考え、動き、地域全体で織りなしていく。このイベントがその第一歩となり、そこから新たな物語が紡がれていく日になれば嬉しく思います。

最後に、全日程参加できないけど1つだけ参加したいという声をいただきました。ぜひ参加できる回だけでもご参加いただけたら嬉しく思います。
あなたの視点、参加が、未来を創る大切なピースに。

共に学び、共に考え、共に行動する。そんな一日を、皆さまと過ごせることを心より楽しみにしております。

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