見出し画像

おうちでご飯デート

昨日はぼちぼち仕事だったけど今日はまた時間あった。そして昨日のレッスンでちょっと背中痛かったから「お昼うちでそうめんでも食べてマッサージし合わない?」とHちゃんを誘った。

実際は二人分で1パックのナポリタンソース、なかなか処理できずに困ってたからナポリタンとシャウエッセンサラダになったけど。うちで私が(一応)作ったものを一緒に食べたのは元ダンナ以来二人目、と思ったら、遠距離の彼氏のことすっかり忘れてた、w。どんだけーーw。3人目だな。

んで今日は施術ベッドマッサージ。最初に私がやってあげて交代。だいぶ上手になってきたから途中寝ちゃってた。でもまたエロスなマッサージになって起きてイキまくった。ほんとはまだ再検査の結果出てないけど、もう我慢できなくなってフェラしちゃった。サイズも大きくないし、結構やわらかめな彼のモノをやさしくコロコロとあめのように転がしたり、裏筋をチロチロしたり、たまをなめなめしたり。ドSな彼は恥ずかしがってたけど、やさしいフェラが好きみたいですごく気持ちよがってた。こんなフェラされたことないって彼も言ってた。TMさんにも言われたんだよね。ま、私がフェラうまいのはセンスだから。

「私が甘えるのへたで普段あんまり女らしくないから、神様が授けてくれたんやと思うよ」

と彼に答えた。ほんと、そうなんだと思う。今はだいぶ甘えられるようになったけれども。昔は全然甘えられなかったから。フェラとか攻められて感じるセンスのおかげでその瞬間だけでも私は女になれたんだよね。

エッチが終わったあともだらだらとおしゃべりして時間が過ぎ、彼は18時前に帰って行った。そのあとも彼のバレーが人集まらなくてなくなったらしく、結構ずっとラインしてたけど、w

彼はとにかく私のことが好きで、わかってはいるけど、ほかの人と私が仲良くするのが気になるみたい。

「他人にあまり興味を持たない僕が興味を持つくらいだから、ねいちゃんが魅力のかたまりなのですよ。モテすぎてる時点で普通の人ではないしね。これ以上モテないでほしいです。僕はねいちゃんがお疲れの時に癒やせる存在になれたらそれでいいや。今は僕の方がいやしてもらってるからね。」

私も十分いやしてもらってるし。こんなにエッチの相性がいい人もそんなにいないし、もちろん近さや暇具合もあるけど、一緒にいて居心地がいいからこんな一日おきに何時間も一緒に過ごしてるわけで。

ただ、今の私は誰か一人とだけ付き合うって気がないし、ほかの人にはほかの人のよさがあって、それは友達が何人かいるのと同じことで。まあ、彼は友達も1人くらいしかいないって言ってたから…まあ、なかなか私の感覚は理解できないかもしれないけど。

でも

「あまり言わないようにするね」

って言うから

「いいんだよ、思うなら言って。言わないでストレスためないで。ただ私は私だから言われてもその通りにはしないけど。お互いそんなもんだから、変わらないとわかってても言い合える関係でいよう。」

そう、私はそうありたい。だから家族みたいな唯一絶対の距離にはなりたくないんだ。そうなったら言えなくなるから。今の距離、関係だから言い合えるんだよ。


会っているときも離れてラインしてるときも、彼の気持ちはすごく感じて、今はそれがとても心地いい。かといって他の人を切ろうとはやっぱり思えない。今はね。先のことはわかんないけど。


そういえば昨日、半年から1年に一回くらい電話かけてくる変わったお客さんから電話が来た。この前も電話来て、来週行きますって言ったきり連絡なかったし。この人そういうとこあるからまーこちらも適当にしてるんだけど、昨日はさらに一歩進んで話をしてきた。

「こんなこと言ったらおかしいと思われるかもしれないけど、僕はあなたのこと好きになっちゃってるんですよ。だから会ったらそういうことしたくなるから結局迷って行けなかったんです。でもほんとはそういうことしたいのにかくしてだまして施術に行くのはいやだから今こうやって話してるんです。あなたを見ながらイキたいし、顔を見ながら入れたいんです。」

いやー、確かに付き合いそのものはもう数年間にわたるし、何度か来たときにがっつり話して、ある程度私に対する気持ち、というより変な執着心?思い込み?みたいなものはわかってるし、悪い人じゃないこともわかってるけど。まー実際に気まぐれな態度とられてきてるからこっちからしたらあまり説得力ないよねー。

しかしほんとにお金はあるようで、

「もちろん施術もしてほしいけど、たまに会ったりお話したり、セックスしたりして、お金取ってくれたらいいんです。ほかにもいろんな人と付き合いあるでしょうから、私はそうやってお金をくれる人、と思ってくれたらいいんです。あなたのやりたいことのために使ってくれたらいいんです。店に使えそうな物件も安く買えるから使ってくれたらいいんです。」

いやいやいやいや。私それなりにここ気に入ってるし。いくらあなたが不動産関係詳しくてお金も余裕があるからってそんな買われるような、利用するようなことはしたくないから。

でもそういうの抜きでもこの人のことは嫌いじゃない。人として興味もある。不器用な人だなあと思う。最初からそんなこと言わずにうまく私に取り入ってちょっとずつやりたいように関係を作っていけばいいのに、そういう風にできないんだろうな。ビジネス的なセンスはあるけれど、プライベートで自分が想う女性と関係を作っていくことがトラウマのせいでものすごくねじれているみたい。

私も自分がトラウマがいろいろあってどこかねじれているから、彼のことが気になるのだろう。そりゃパトロン的にいろいろしてもらえれば助かるっちゃ助かるし、相手がそれを痛くもかゆくも思ってなくて、むしろそれを私にすることで満足してWin-Winだというならまあ悪くないのかもしれない。でも、イマイチそこまで「女」にはなれない。自由でありたいから。多すぎるものを受け取れば、それに応えなければ、という気持ちが生まれて、私は自由でいられなくなる。それが怖いから。でもきっと私がそういうことを言うと彼は余計に私に執着するのだろうな。彼の周りにはそういう女がいないから。

ま、来週来るって言ってたから、期待せずに待ってみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?