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結果よりもプロセスを重視した方がうまくいく

あなたは結果と過程、どちらを大切にしていますか?

結果が全てだと思っていると、全てがムダになります。

今回はそんな感じで書いていきます。

あえて、極端に考えてみました。

どんな人生を歩んでも、どんな結果をこの世に残しても、最後に人は死にます。

何をしても、何をしなくても、全ての結果は死です。

そのことを理解してみましょう。

すると、結果が全てだと思っている人間にとって、全てが死に収束します。

つまり、何年生きようが、今すぐ死のうが、結果は同じ。

死です。

じゃあ、すべては無意味じゃないか。

この世の価値観だけで考えると、そんな風に考えられなくもありません。

ですが、あの世とこの世の仕組みで考えると話は変わります。

私たちは誰もが例外なく400回の輪廻転生をしています。

死ぬことによって、400回のノルマの1回を達成したことになります。

その後、この世の肉体に宿っていた分け御霊があの世にいる魂の本体に戻ります。

そして、今世を振り返り、来世の人生の目的を設定します。

やがて28年が経った後、分け御霊が再びこの世に転生し、次の人生が始まります。

死んでも終わりではなく、次があるのです。

そうこうしているうちに、今この文章を読んでいるあなたのように、いつの間にか自我が生まれ、その時代に合わせて生活します。

困ったことに、転生する前に設定した人生の目的を忘れているのですけどね(笑)

それでよく、自分探しだとか、人生の目的を探すためにいろんな体験をする人もいます。

過去の私もその一人です(笑)

さらに困ったことに、あの世で私たちの魂の本体が設定した人生の目的は、とても
抽象的です。

人間の言語では表現できない内容だと思います。

仮にこの世の、人間の言語で表現できるなら、正解が具体的でわかるはずです。

あとはそれを達成すればいいのですから、多くの人類が幸せになっていてもおかしくありません。

ですが、実際は何年経っても苦しむ人の数はあまり変わりません。

ですから、私たちが生まれる前に設定してきた今世の宿題は、死ぬまでに体験すること全て

そのように考える方が適しています。

目の前で起きる体験すべてが重要なのだと思い、真摯に取り組んでいきましょう。

周りの人は反対するけど、どうしても自分はコレをやってみたい!

コレをやらなければ後悔する!

そう思うことがあれば、全力で取り組んでみてください。

そうしたプロセスの一瞬一瞬が、あなたの人生の目的であり、今世の宿題なのです。

結果だけでなく、プロセスも全て含まれています

とはいえ、やることをやっているのに同じような失敗ばかりしている人は、人生の方向性がズレている可能性が高いです。

マジメに人生に立ち向かっているのに納得できない人は、ご相談ください。

一緒に、人生の方向性を正していきましょう。

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