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ピンと来たのにピント外れ。直感を信じたのにうまくいかないのは

ピンと来た!直感が大事!

と言っているのに、所持金が少なくて精神状態が正常でない人間がいました。

なぜそうなっていたのでしょうか?

それは、ピンと来たことはピント外れだからです。

今日は、そうした現象が起きる2つの理由、特に霊障についてお伝えします。

18つある霊障の中でも、特にヤバいのが次の二つです。

《邪神2:予知・口撃衝動/諸事に支障(人)》
人生の分岐点で嘘の情報をつかみ人生が本来の方向からずれていく。
イライラした時に口で口撃したくなる。
邪魔者がたちはだかり妨害にあう。

ピンと来た!のにピント外れ!な人生を歩んでいる人に多くかかっています。

さらに、中には次の霊障もセットでかかっている人がいます。

《天啓/憑依:霊障/霊感の増悪(増幅)》
天から直接的にインスピレーションを得る「天啓」と、何かが降りてきて精神に触れる「憑依」がある。
天啓の例としては、直感的に第六感以上のメッセージ/情報を受け取るものの、その情報がろくでもないものが多い。
また、それを過信し、人生の方向性自体が狂っていく。
憑依の例としては、霊障を拾ったときに信じられない力で暴れる、ポルターガイスト現象が頻繁に起きる、日常的に幻聴や幻覚が聞こえ、精神世界に傾倒し、自分の殻に閉じこもるなど。

一言で直感といっても、今世の宿題に適した直感と、そうでないものがあるということですね。

じゅうぶんな根拠がないままでも、ピンと来たという理由で実行するということは、それなりに自分の頭で考えてうまくいくと確信を持っていると思われます。

このように、人間が確信を持てている時点で思議のレベルなのでしょう。

つまり、ピンと来たことというのは、

・そもそも霊障
・霊障でなくても、思議のレベル

という二つの観点から、ピント外れとなる可能性が高いということです。

自分は直感を信じてうまくいっている、と豪語する人がいるかもしれません。

その、うまくいっていると思っていることも思議のレベルであり、今世の宿題を果たすことに直結しているかはわかりません。

ひょっとしたら、うまくいったせいで、5年後に望まぬ体験をするかもしれません。

しないかもしれません(笑)

何をもってうまくいっていると考えるのか。

捉え方で異なりますし、定義した時点で思議のレベルになります。

なんだかよくわからなくなってきますね(笑)

《合わせて読みたい》
思議と不可思議について
他の霊障について

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