ちょっとだけ元気が出た話
一度目覚めたらまた寝付くのが難しい、みみみです。
先日、専門学校時代の友人に1年半ぶりくらいに会いました。
私は2年生の夏にうつ病になってやむを得ず辞めることになりましたが、その子は私よりも前に気付いたら学校から姿を消していて、連絡先も知らなかったのでしばらく連絡手段がありませんでした。
少し前に、その友人のインスタのアカウントをみつけてフォローしたらその数日後、
「久しぶり〜!フォローきたとき誰かと思ったけど、分かった瞬間超会いたくなった!」
というDMがきて心底ニヤつきました。
そのDMで、実は学校を辞めていたこと、それは精神疾患が原因だったということを教えてくれてすぐLINEを交換して会う約束をしました。
お互いに病気のことを理解しているし、当日突然体調が悪くなることだってきっとわかってるはず!という安心感もあってめちゃめちゃ楽しみだったし、実際楽しかったです。
何があって学校を辞めたのか、なんでこうなっちゃったのか、学校通っているときどう思っていたのか、とにかく喉が潰れるまで話しました。
その友人とはそれぞれに仲良くしている友達がいたので学校では毎日喋るような間柄ではありませんでした。
私も友人も人間関係でこうなってしまったので、もし学校通っている間にもっと仲良くなれてたら卒業出来てたかもね…なんて話をしてたら泣きそうになりましたが(笑)
あの当時、あの子ともっと話してみたいな〜と思っていた私の感覚は間違ってなかったんだな!と思って同時に嬉しくもありました。
だから、何かの縁でまた繋がれてお互いのことについて共有できたことはめちゃくちゃ幸せだったなと感じます。
たまに自分の存在価値、存在意義みたいなものをぐるぐると考え出して止まらなくなる瞬間がありますが、数は少なくたって会いたいと思ってくれる人が1人でもいたらこんなに救われるんだ!って思えました。ただただ嬉しいんです。
自分の中で、自分に価値や意義がなくても、誰かに必要としてもらえたらそれだけでここにいていいんだ!みたいな。
…。(笑)
頭で理解していても、それを受け入れられないくらい落ち込むときもあるので…
こういうときくらいは疑わず、素直に喜んでもいいのかなと思いました!
最高の気分で二度寝したいと思います( ^ω^ )
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