冬眠のおしらせ
二年十ヶ月という年月は長いのか、短いのでしょうか…?
新型カゼのために経済状態が厳しく、
いくらかでも打開したいと続けてきたnoteでした。
ただそれにも矛盾と限界を感じ、
ここらでしばらくお休みを頂こうと思います。
ゴーストライター
お気づきの方は多いかもしれません。「大藏達雄」というタイトルですが、書いているのは本人ではなく、家内である私が代筆しています。大藏作だと思われていた方には、ほんとに申し訳ありませんでした。
とはいえ、漆器制作に関する記事は、大藏の話を聞き文章にしています。ただこれだけだと地味なので、周辺の話題として面白そうな食文化や歴史の記事も書いてきました。すると私の趣味嗜好がつい反映されてしまい、徐々になりすまし詐欺師のような気分が、ここ数ヶ月で大きくなってきました。これでは代筆の域も超えています。(事前に大藏に読ませて確認はとってきました。)
ネタ切れ
本来の漆器制作の話に焦点を絞ればいいのかもしれませんが、専門的で正直あまり面白く思えません。木の繊維や構造.木取り、樹種による材の性質の違い、木工道具の歴史、漆の化学的変化などなど。
これまでは素人の私でも興味が持てる事柄を選んで書いてきました。それを一歩進めて、専門的な内容を分かりやすく書けばいいのかもしれません。けれど、もはや荷が重すぎます。では、もう書けることはないのでは…?
春はめぐる…
今までnoteを続けてきて、いろんな方に励ましてもらい飛躍的に成長できました(あくまで主観)。有難うございました。素敵に面白いnoteですが、私の気持ちがグラついています。同時に、かなり時間を取られそうな用事も半年以上続きそうです。
色々考えていると、気ままな性分の私は何もかも放り出したくなります。けれど、煮詰まってしまわず時間を置けば、もしかしたら良い案を思いつくかもしれません。勝手を言います。こんな訳で今しばらくは冬眠いたします。
上記とは無関係な話。「思いやり」は本来の意味を今は逆手に取り、悪用されることの少なくないキーワードなので、くれぐれもご用心下さい。