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2-4 論破では説得できない

こんにちは!事務局の田上です。
今回のテーマ「説得力」では、

こじつけや威圧的な物言いで無理やり相手を説き伏せるのではなく、相手の信頼を勝ち得、感情に働きかけ、筋道立てて話すことで、相手を心から納得させてこそ真の説得力である

ことが伝えられました。


  • 他人を動かすプレゼンテーションの極意が、「エトス」「パトス」「ロゴス」の3要素に分解できることを学んだ。逆に言えば、これらの3要素がバランス良く含まれていないと、他人を動かすことはできない。

  • 他の人の立場・考えの考察は、議論を深めるために有益であることを常に念頭に置きたい。

  • リーダーシップの形が変わりつつあることを何となく感じていましたが、理論的に理解できました。

  • 相手を説得するためのリーダーシップを発揮するには、判断に必要な情報収集を丁寧に重ね、わからない要素を減らす努力を続けることが大切だと知った。


また、
演習で使用したAIに関連したケースに絡んで、
AIの分野で最先端の研究を行う専門家Edwin Liさん(株式会社FLUX 取締役CTO)にご登壇いただき、AIをめぐる現状についてお話しいただきました。
興味深い裏話などで会場が大いに沸きました!

実生活に学びを落とし込む=実学

これまでの4回を通じて
「傾聴力が大事なことは理解したが、相手に安心して話してもらう環境作りが難しいと感じる。最近はリモートでのコミュニケーションも多い中、ページングのコツや留意点を知りたい。」
など、日常生活にどう学びを活かせばよいのか、具体的な質問もたくさん出てきているようです。

次回最終回では、田村塾長が受講生からの質問に回答します!

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