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第3期 開講しました!

第3期がスタートしました。
初回のテーマは、「傾聴力と対話力」。

対話塾では毎回、受講生の方々から、学びを深めるために振り返りレポートを提出していただきます。
この振り返り内容は運営側にとっても気づきが多く、学ぶ側・運営側どちらにも価値あるものになっていますので、抜粋してご紹介させていただきます。

傾聴力の初動は自己紹介

初回の教室は緊張感がみなぎります。まずは自己紹介でアイスブレイク!

たかが自己紹介、されど自己紹介。実は、リーダーシップの要素が凝縮されているのです。


  • 自己紹介がコミュニケーションにおいて重要な意味を持っているとは思いもしなかった。相手の自己紹介を聞くのは好きだが、自分の紹介は苦手だったので、今後は意識したい。

  • あまり注意を払われていないヒトに目を向けることの大切さを学んだ。


効果的な会議の実践:「SPICE」アプローチ

通常の会議は、特定の課題がすでに決まっていて、それについて協議するというのが一般的です。
しかし、塾長の田村は、まずその課題が正しいのかを疑いなさい、と教えます。そもそも課題が間違っていたら、いくら議論しても正しい方向に行くはずがないからです。

今回は、こういった過ちを防ぎ、実りある会議を行うための対話の5ステップ「SPICE」について学びました。

※詳しくは、、、
「リーダーシップを鍛える「対話学」のすゝめ」
 田村次朗・隅田浩司/著(東京書籍)


  • 今回具体的な事例を元に実践した通り、対話時には利害関係者を体系的に洗い出し、それぞれの視点をもって対話する必要があることを学んだ。今後のコミュニケーション時に意識して活かしてみたい。

  • 会議運営時に、拡散と収縮を意識することの大切さに気づいた。


実践的な模擬会議の演習を通して、学びを体感いただけたようですね!
次回は「交渉力と説得力」です。


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