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NO.45 株式投資に役立つ本⑦ 「孫子」

本日は株式投資に役立つ本を紹介します。
タイトルは「孫子」です。

私は三国志が好きですが、その漫画やゲーム
の中で出てくる兵法書の中で代表的なものに
孫子があります。

孫子は軍を率いて、兵に指示を与える者が
どのように行動すべきかが書かれた兵法書
であり、紀元前500年ごろの中国で書かれ
ました。

古い本ですが、現代でも軍と兵を適切に
置き換えればビジネスやスポーツにおいても
役立つ考え方が書かれていることから、
現代まで多くの方に読まれています。

株式投資に役立つ本としても紹介ですが、
他にも人生の様々な場面で役に立つことが
書いているため、私は定期的に読んでいます。

そんな孫子ですが何が書かれているのか、
ここでは1テーマのみ紹介します。

兵の形は水に象る(かたどる)
大軍を動かすものは、水を模範とすべき、
という解説から始まるテーマです。水は高い
ところから低いところに走るため、軍も同じ
様に決まりきった形を持たずに、うまく流れ
に従って動かすべき。
私の意訳が入っていますが、このような
ことを言っています。

人間関係なんかにもこの考え方が当てはまり
ますね。10代で孫子を読んだ時は、
何だそりゃと思ったものですが、今はよく
分かります。

孫子は非常に良い本なので、何度も繰り返し
読んで、その度に発見する事があります。
なるべくそう言う本を読みたいですし、
noteでも紹介していきたいと思います。



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