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2021年1~3月に読んだ面白い本まとめ

2020年に読んだ面白い本の記事を書いたが、1年分をまとめて書くのは大変なのでこまめに書く事にした。
2020年の記事はこちら。



チロルチョコで働いています お菓子メーカーの舞台裏お見せします

タイトルの通り、チロルチョコで働く人の漫画。まず、チロルチョコが会社名だという事に驚いた。知らなかったのだ。
これを読めばあなたもチロルチョコ博士だ!

弱くても最速で成長できる ズボラPDCA

PDCAのPに重きを置いたPDCAの本。
よくあるPDCAの本とは一風変わった感じで面白い。

閻魔堂沙羅の推理奇譚

以前に表紙を見て気になっていたミステリ。
死んだ者が生き返る為に推理をするという『被害者=探偵役』という図式が面白い。

八百森のエリー

野菜の仲卸の人達の漫画。仲卸ってこういう事をするんだな、農家から我々消費者の手元に届くまでこういう道のりがあるんだな、と勉強になった。
読んだ後、もっと野菜に感謝して食べようと思った。

うちのダンナは野菜バカ

上記の漫画と同じ人。
こっちは4コマ形式なので、もっと軽く楽しく読める。

チェイサーゲーム 5巻

実在するゲーム会社を描いたマンガ。
このシリーズはおすすめ。ただし、リアル過ぎて怖いので読む時は注意。

大学で学ぶゾンビ学~人はなぜゾンビに惹かれるのか~

映画などに出てくるゾンビの変遷と現実社会の動きについて描いた本。
本質とは違うかもしれないが、「先行研究があってもいい」という考え方には感動した。

ウサギの天使が呼んでいる ほしがり探偵ユリオ

面白いミステリ短編集。
一見するとガラクタにしか見えないものを集めている主人公が事件を解決する。

ポプテピピックシーズン5

有名なクソマンガのシーズン5。表紙の時点で充分すぎるほど挑発的だ。

坊っちゃん

ただの坊ちゃんのコミカライズかと思ったが、そんな事はなかった。赤シャツが「通常の三倍」と言い出す坊ちゃんはここでしか読めない!

日本再興戦略

落合陽一とはどういう人か知りたくて読んだ。
一部しか理解できなかったような気もするが、いい本だと感じた。

漫画家アシスタント三郷さん(29)は婚活中

テンションの高い漫画家アシスタントの漫画。読んでいるこっちも元気になる面白さ。

ミステリという勿れ

タイトルは前から知っていて気になっていた。良質なミステリマンガ。私が読んだミステリの中でもトップクラスの面白さだと思う。
読んでいる途中、主人公にちゃんとカレー食べさせてあげて、という気持ちになった。

うんこドリル空想科学読本

うんこドリルの例文を空想科学的に検証した本。うんこドリルの面白い例文と空想科学読本の面白い解説が混ざったら面白いものになるに決まっている。腹を抱えて笑った。うんこドリルの例文風に言うのなら、うんこが漏れるほど感動した、というところか。

日曜日の背徳めし

真面目な旦那が日曜日だけ妻に隠れて健康に悪い食事を楽しむグルメマンガ。ただのグルメマンガなら料理がおいしいで終わってしまうが、妻が浮気をしているような描写が出てくる中盤辺りからストーリー漫画としても面白くなってくる。驚きのラストまで読んで欲しい。
印象に残ったのはハンバーガーの話。ハンバーガーを複数合体させて食べたり、ポテトをシェイクにディップさせて食べたりするのがおいしそうだった。隣の親子連れの親が子供に「見ちゃいけません」って言ってたけれど、あれ見たら子供は絶対真似すると思う。

全体を通して

面白いのが多かった。2020年に1000冊を読んだ反動で読書量が減るかと思ったがそんな事もなかったし。
今回のリストも本当に面白いものに絞ったものなので、一冊くらいはこの記事を読んでいる人が満足できる本があるかもしれない。

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