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もしも七夕がデジタル短冊になったなら


※この記事は1000文字です。

七夕は日本の伝統行事。
人々が短冊に願い事を書いて笹に飾る。

しかし

古くからの行事を今の世でおこなうと
「けしからん」
となってしまうことがある。
(昨年まではOKだった裸祭りが
    今年は形を変えて実施等)

そこで

「けしからん 七夕」
と言われる前に

もしもデジタル短冊を導入したら
地球の持続可能な開発目標(SDGs)に
貢献できること

を考えることにした。

タイトルに反して社会派。
(前説と後説以外は小学生から読めるよう
    文章レベルを落としてます)



目標4: 質の高い教育をみんなに


デジタル短冊はネットを通じて
誰でもアクセス可能。

これにより教育機会の均等化や
ITを活用した教育が進みます。
また、遠くの国や発展途上国の子どもたちに
七夕の文化を知ってもらえます。

オンラインで短冊を作成し共有することで
異なる地域や国の子どもたちが
「こういう願いごとをするということは
    こんな文化があるのね」
ということを互いに学び合うことができます。


目標12: つくる責任、つかう責任


紙の短冊をデジタルに切り替えることで
紙の消費量を大幅に削減。
森林伐採が減少していきます。

また、デジタル短冊は一度作成すれば
何度でも再利用が可。
廃棄物の削減もできるから一石二鳥。


目標13: 気候変動に具体的な対策を


紙の製造過程には大量のエネルギーと水が必要で
二酸化炭素(CO2)が多く排出される。

デジタル短冊を普及すれば
紙の生産に伴うCO2排出量を削減できるため
地球温暖化の対策になります。


目標15: 陸の豊かさも守ろう


紙の消費を減らすことは森を守り
自然豊かな地球を実現できます。

森林は多様な生物の生息地であり、
炭素を吸収する重要な役割を果たしています。
デジタル短冊の導入により
生態系の保護につながります。


デジタル短冊の導入は
単なる伝統行事のデジタル化を
推し進めることではない。

SDGsに貢献できる伝統行事へ
生まれ変われる可能性が見えてきた。
(見えてるのわたしだけ)


ちなみに七夕とは


織姫と彦星のおはなし。

ふたりは結婚すると愛に溺れ、
仕事を全くしませんでした。

神は怒り、二人を引き離しました。

しかし、七夕の日だけは
天の川を渡って会うことを許されましたとさ。
※諸説あり



愛に溺れて仕事しないって…

ヤバい奴らじゃん!!

ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。


だけどぼくにはデジタル短冊を
実現できる力がない。
アア  アー



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